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ダブルサイズやクイーンサイズの綿布団を使っている方の解決策(瀬戸市のお客様事例)

伊藤 大介

おはようございます!

昨日、瀬戸市から
綿布団の打ち直しをご相談に
来られたご夫婦のお客様

「重たくて、干すのが大変で…」と
使い慣れた大きなサイズの
綿布団に関するお悩みでした

最終的には、新しい綿で
布団を仕立て直すという
決断をされましたが

ブログ 991日連続更新中!2025年7月11日の投稿です

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大きな綿布団の共通の悩みとは?

ダブルサイズ(幅140cm)やクイーンサイズ(幅160cm)
といった大きな綿布団は
ご夫婦で1枚の布団を
使う際に重宝されてきました

ですが綿布団は
どうしても重量が
出てしまいます

そのため、天日干しが大変
布団干しに乗らない
収納に苦労するといった声を
よくお聞きします

解決策その①:厚みを薄くして軽くする

一番シンプルで現実的な解決策は
「厚みを薄く仕立て直す」ことです

綿の量を調整することで
全体の重さが軽くなり
干したり畳んだりする
作業がぐっと楽になります

厚みを調整することで
軽さと寝心地のバランスが整います

解決策その②:2枚に分割して軽くする

もう一つの方法が「分割」です

70cm幅の敷布団(下のムートンはシングルサイズ)


たとえばダブルサイズ(幅140cm)の綿布団を
70cmずつの2枚に仕立て直すことで
1枚あたりの重さを大きく軽減できます

こうすることで、片方ずつ干せる
収納しやすい、持ち運びも楽
といった利点が生まれます

おふたりで使う場合でも
それぞれにフィットする
寝心地を得られるという
メリットもあります

デメリットとしては
70cm幅のカバーが
市販ではほとんど手に入らない点が
挙げられますが

オーダーメイドで作るとか
ベッドパッドやシーツなどで
代用することで
日常使いには十分対応可能です

まとめ|自分にとっての「使いやすさ」は何か?

綿布団の重さやサイズに
悩んでいる方にとって
最も大切なのは
「自分にとって何が第一優先か?」を
見極めることです

寝心地を最優先するのか
収納性を重視するのか
扱いやすさ(軽さ)を
求めるのかによって
最適な選択肢は異なります

当店では一人ひとりの
暮らしに合った綿布団のご提案を
丁寧にさせていただきます

「ダブルサイズ」「クイーンサイズ」
「幅の狭いサイズ」「綿布団」のことで
お困りの方は、ぜひ一度
実物を見ながらご相談ください

それでは、おやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する