おはようございます!
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2026年4月12日の投稿です
「同じ“硬さ”のはずなのに
なぜこんなに違うのか?」
店頭でよくいただく
ご相談の一つです
先日ご来店いただいたお客様も
まさにそのケースでした
奥様と娘さんは以前から
当店でオーダーまくらを
ご利用いただいており
今回はご主人のご相談
ヘルニアの症状があり
これまでファイバー系のマットを
ご使用でしたが
腰の痛みを自覚されていました
ウレタンマットも試された中で
最終的に選ばれたのはラテックスマットでした
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
読まれている記事
硬さではなく「支え方」の違い
一般的に「ウレタン=柔らかい」
「ラテックスマット=反発力がある」
といった印象を持たれがちですが
実際にはもっと繊細です
ウレタンは体圧分散に優れる一方で
沈み込み方が均一になりやすく
腰の支点が
曖昧になることがあります
対してラテックスマットは
点ではなく面で
しっかり押し返す力があり
自然な寝姿勢を保ちやすいのが特徴です
特にヘルニアや腰痛の方の場合
「どこが沈んで、どこが支えられるか」
が重要であり
単純な硬さ比較では
判断できません
今回のお客様も
「柔らかいのに楽」と
表現されていましたが
それは支え方が
身体に合っていた証拠です
組み合わせが生む調整力
さらに重要なのが
ウッドスプリングとの
組み合わせです
最近はオンラインで
「ウッドスプリング」の
お問い合わせも増えていますが
これは単体で完結するものではなく
マットとの相性によって
性能が大きく変わります
ウッドスプリングは
荷重に応じてしなり
部分ごとの硬さ調整が可能です
ラテックスマットと
組み合わせることで
より立体的なサポートが実現します
逆に言えば
同じラテックスでも
マットとウッドスプリングの
組み合わせが違えば
「硬い」「柔らかい」の印象は
まったく変わります
既製品のスペックだけでは見えない
「組み合わせ」が
寝心地を左右します
体感の曖昧さ
ただ一つ
私たちも課題を
感じている点があります
それは、オンラインや遠隔での
ご相談において
「硬い・柔らかい」という
感覚の共有が非常に
難しいということです
体型や筋肉量
これまでの寝具環境によって
同じものでも感じ方は
大きく異なります
店頭であれば
実際に寝ていただき
姿勢を確認し
必要に応じてウッドスプリングを
微調整することで最適化できます
さらに納品時にも
スタッフが現地で
微調整を行うことで
「安心」と「納得」を
一緒にお届けしています
今後は、この対面で培ってきた
判断基準を整理し
遠隔でも精度の高い
ご提案ができるよう
体系化していく必要があります
ただ、現時点でも
睡眠環境全体を俯瞰したアドバイスには
確かな自信があります
それでは、おやすみなさい!
↑LINEにてチャットでお問い合わせください!
プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する