おはようございます!
夏休みに入ると
曜日の感覚が少し曖昧になりますね
今年の7月19日から21日も
カレンダー上では三連休
とはいえ私たちの現場では
週末になるといつも通り
まくらやマットレスの
ご相談に訪れるお客様が絶えません
毎週さまざまな
高反発マットレスが
売れていきますが
直近で売れたのが
昭和西川の「ムアツ」と
FitLabo(西川)から展開されている
「CUBE K」というモデル
どちらも長年取り扱っている製品で
今回は特にCUBE Kが
「10年使用したマットレスの買い替え」
として選ばれました
そんな中店頭で
必ず出る質問があります
「エアウィーヴってどうなんですか?」
というお声です
今日は、そんなお悩みにお応えする形で
「何がいいか?」ではなく
「何が合うか?」という
視点からマットレス選びを
考えてみたいと思います
ブログ 1001日連続更新中!2025年7月21日の投稿です
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
読まれている記事
“いい”マットレスが“合う”とは限らない理由
テレビCMや広告や
SNSでの広告の影響もあって
色々な商品が世の中に出回ってますが
実際に店頭で見ていて感じるのは
「合う人には本当に合うけれど
合わない人には違和感が強く出る」
という現実です
マットレス選びは
腰痛や体重、寝姿勢、生活スタイルなど
多くの要素が関わるため
一概に「これが正解」「このメーカーがいい!」と
言えるものではありません
高反発ウレタンを使った商品でも
その硬さや構造、体圧分散の
仕組みによって寝心地は大きく変わります
したがって
「大谷翔平が使っているから良い」
ではなく
「自分にとって本当に合っているか」
が最重要なのです
実際の売れ筋に見る“合う”商品の傾向
直近で販売した
「ムアツ」や「CUBE K」は
いずれも高反発ウレタンを
用いた構造が特長で
特に体圧分散性と
寝返りの打ちやすさに優れています
CUBE Kは独立した柱で
支えるキューブ状の設計で
長く使っていても反発力が
持続しやすいのが魅力です
このCUBE Kを選ばれたお客様は
「10年前に買った同シリーズが…」
とのことでの再購入でした
つまり「長年使って信頼できる」
「自分に合っている」と
感じたからこそのリピートです
これはまさに「合う」を
体感したからこそ出る判断で
スペックや価格以上に
説得力のある選び方だと感じます
迷ったら、まずは“寝てみる”ことから始めましょう
ネットの情報や口コミを見ているだけでは
本当の答えには辿り着けません
なぜなら、マットレスは
「体感」がすべてだからです
高反発か低反発か
ウレタンかファイバーか
厚みや構造の違いなど
これらの要素は実際に寝てみないと
自分の身体に合うかどうかは
わからないのです
実店舗に足を運び
試し寝をして
専門スタッフと対話をしながら選ぶ
もっというと
個別のメーカーしか扱っているお店より
いろんなメーカーを扱っている
もっというと
プラス睡眠の知識や
素材の知識を持っているお店に
いきましょう
なんでも多角的に
客観的な意見を求めましょう
「自分に合ったマットレス」との出会いを
ぜひ店頭で見つけてください
それでは、おやすみなさい!
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プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する