Blog

伝統に培われた製法で

伊藤 大介
江南の酒蔵で販売していた日本酒「勲碧」

おはようございます!

寝具専門店を営んでいると

睡眠とは健康を下支えをする

大きな働きを担っていると実感します

それとともに体を温める重要性にも気づきますし

起きている時も

腸を常に冷やさない事にも

注意を払うようになりました

本日は直接寝具の話ではありませんが

健康に興味を持った私が最近見たものについてです

ブログ500日連続更新中!2024年3月6日の投稿です

過去ブログのお知らせ

 2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は

 外部サイト アメーバブログにて書いておりました

 ↓コチラになります↓

読まれている記事

◾️ 質の良い睡眠マットレスや枕の選び方  寝苦しさの原因

◾️ バランスの取れた食事野菜多めの食事

◾️ 適度な運動就寝1時間前にサウナ

◾️ 冷えについて→腹巻き 足首 

 

江南の酒蔵へ

というわけで商工会議所青年部の研修で

江南の「勲碧酒造」さんへ行ってきました

江南にある勲碧酒造に酒造りを見学に

私的にはこの数年腸内環境→腸内細菌→発酵

という掘り下げ方で

発酵食品や菌など

腸にいい影響がありそうなものに

興味津々でございます

そんな矢先酒蔵に行けるということで

酵母や麹のお話が聞けるのか?と思い

参加を決めました

↑私が自宅で普段飲んでいる「あまざけ」です

水と米と微生物

酵母のサンプル

入るやいなやお米のサンプルや

地下水を窯で温めていた

お水の説明が始まりました

製法的には昔ながらの

水と米と酵母とかなりシンプルな要素しか

使っていないようです

このシンプルながらも色々なバランスが

最後の味に表現されるのでしょうね

寝具も健康も共通していますね

ただただ最高級品だけ選りすぐれば

いい結果になるわけではありません

素材のバランスが総合的に絡んで

味なり商品の機能に結びつきます

酵母と麹の説明を受けました

お酒造りに必要な

「麹(糀)=こうじ」と

「酵母=こうぼ」の違いも理解できました

人間がお米を食べて咀嚼して分解するプロセス

似ていると感じました

昔ながらの布

麹室で米に酵母をつけている画像

途中「麹室(=こうじむろ)」の前で

説明を聞いていたら気になるものが

飯布といって蒸したお米にかける布

背後に何やら生地が干してありました

見るからに麻っぽい色味でしたが

化学繊維のようです

途中の米にかける布のようでした

昔も今もお餅を作る際に使う

蒸し布は麻を使います

多分熱を拡散しやすいからだと思います

発酵が進んだお酒

発酵が進んでいます

温度管理が大変なようで

特に寒くなる冬場は難しいようです

製造過程で出る酒粕

今回一番テンションが上がったのが

出来立ての酒粕をお土産にもらったことです

用途は全然知りませんが

嫁さんに調べてもらって

摂取したいと思います

寝具販売をしていて健康になり

商工会議所青年部でこういった社会勉強をさせてもらう

ありがたいことです

それではおやすみなさい!

友だち追加

↑LINEにてチャットでお問い合わせください!

プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する