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お布団メンテナンスいろいろ【お店編】

伊藤 大介
布団の手入れをイメージできる画像

おはようございます!

イトウふとん店は寝具専門店なので

上質な天然繊維のお布団を多く販売しています

化学繊維はマットレスのウレタンか

まくらの中材のパイプ

ごく一部の毛布ぐらいでしょう

そのためお布団の取り扱いや

メンテナンスもかなり詳しく説明いたします

そしてメンテナンスも

アイテムごとに工場を変えています

ブログ504日連続更新中!2024年3月10日の投稿です

過去ブログのお知らせ

 2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は

 外部サイト アメーバブログにて書いておりました

 ↓コチラになります↓

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ふとん丸洗い(クリーニング)

まずはメンテナンスの代表例は

コレではないでしょうか?

お洗濯(クリーニング)ですね

掛布団、羽毛、羊毛、綿(コットン)など

敷布団や毛布

お布団全体をお洗濯するサービスです

一般的にも服などで広く利用されているので

その布団版ですね

イトウふとん店は寝具専門店ですので

布団に対して専門的であります

そのため素材別で工場を変えています

洗う工程1つとっても

繊維の特性は違うので

メンテナンスも変わります

羽毛リフォーム

羽毛リフォームの診断をイメージした画像

百貨店や寝具専門店で購入したことがある人は

このサービスをお店側から

教えられているかもしれませんね

羽毛布団の中身だけを取り出して

除塵(使えない羽毛は除去)して

新しい側生地に吹き込むサービスです

つまり

外側は新品&中身を綺麗にした羽毛を使う

サービスです

羽毛布団を作り替えするサービス羽毛リフォームの説明画像

特にイトウふとん店では

羽毛診断にこだわっています

診断というだけあって

中身の羽毛を1枚1枚チェックします

つまり羽毛の繊維の状態を見極めます

これは誰でもできるわけではありません

量販店やクリーニング店などで

同じように羽毛リフォームというサービスを

展開してますが

その場で中身の羽毛を取り出しての

説明はありますか?

中身を見ていないのに

どんな生地が合うのか?

どんな羽毛を足すのか?

なぜ決められるのか?

私は理解ができません

とりあえず作り替えるぐらいであれば

いいのでしょうが

何十万円もした羽毛布団を

ちゃんとしたモノにしたいのであれば

羽毛のことを理解しているお店に

頼みましょう!

打直し(綿わた)

綿わた打直しの画像

打直しのサービスは

伝統的な寝具店が昔からやってきた

サービスですね

昔ながらの綿布団の中身の

綿(コットン)を機械に入れて

ほぐし直してフックラにします

2024年現在でも昨日3/9も

新規で綿布団は売れています

綿のお布団が好きという方は

打直しして何度も使ってくださいます

ムートンメンテナンス

ムートンクリーニングの画像

あえてムートンメンテナンスと書きましたが

ムートンクリーニングと

作り替える、サイズを変えるリフォームがあります

ムートンクリーニングのべフォアアフター

ここまでの違いが出せるのは

日本に数社しかないムートンメンテナンス専門工場に

委託しているからです

ムートンの毛を職人が捌く(さばく)作業をしないと

これは不可能です

そして羽毛と同じく

ムートンが現状どのような状態

どのような処置を施せばよいか?の

判断、見極めができないといけません

これもイトウふとん店の強みです

まとめ

布団と一言で言っても素材は様々

まずは受け付けた時の見極めが重要です

繊維に対して理解のある信頼できる専門店で

ご相談ください

今回はお店でやってもらうメンテナンスでしたが

次回はご自宅でできる

お布団のメンテナンスを書きます

それではおやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する