おはようございます!
3/13の夜に
「カズレーザーと学ぶ。
明るい寝室は太りやすい!?今夜からできる爆速で眠れる家の大正解」
という番組がやっていました
最近メディアでよく見かける柳沢正史氏が出演されていました
本日はそんなTVでやっていた睡眠特集を見て
気づいたことを書いていきます
ブログ508日連続更新中!2024年3月14日の投稿です
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
読まれている記事
ざっくり「気持ちよく睡眠する」という切り口としては
面白い番組だと思いましたし
照明や温度湿度、音、階段の角度など
家自体リラックスできる要素が散りばめられていました
しかし内容そのままなぞってはつまらないので
コアな布団屋目線で3つ突っ込ませていただきます
※番組内容の順番とは異なります
最重要寝具は…
画像にも記されている通り
「最重要寝具は枕」とされていますが
いささか疑問を感じます
体のバランスから考えても
枕自体が何に乗っているか?
体全体が何に乗っているか?
を考えても最重要寝具は敷布団(マットレス)だと
考えます
あと番組の中で「低反発」「高反発」の件が
ありましたが
「高反発」の代表例に「ファイバー系」の画像が
使われていたことにも疑問を感じました
ウレタン素材=低反発のイメージを持たれてしまうので
どうなのかなぁ?と
ウレタンでも密度、硬度が高い
高反発もちゃんとあるので
マットレスを回転
こちらも昔から言われていますが
この方式だと結局真ん中はいつも真ん中なので
劣化する部位を果たして分散できるのか?
という疑問です
しっかり凹みを分散させるなら
やはり三つ折りタイプで
ローテーションさせる方が
有効だと考えます
夫婦で1つのマットレス
夫婦で1つのマットレスはいいのか?
というトピックですが
上の画像でもわかるとおり
身長182cmの体重113kgの男性と女性(詳しい情報なし)が
そもそも幅120cmのマットレスに
体格の条件云々抜いて2人が寝ること自体
かなり支障がありますね
番組では男性が無呼吸でいびきがひどいから
奥様の睡眠の質が悪くなっているという部分を
指摘して
1つのマットレスの2人で寝るのは
そこまで問題ではない
というオチでしたが
ここまでの体格差で同じ硬さのマットレスで
寝ることと
スムーズな寝返りの観点から
明らかに狭いと指摘して欲しかったです
こういう内容のブログになると
批判的で揚げ足取りのような感じになるので
少々品性の低い論調になってしまいますが
アカンものはアカンので
書かせていただきました
睡眠にこだわりたい!という方
ぜひお待ちしております
それではおやすみなさい!
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プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する