布団屋とメキシコ

おはようございます！

先日メキシコ観光大臣を
春日井にて
ご招待してから
やはりメキシコが
気になってしょうがありません

では布団屋とメキシコ
これらに共通点は
あるのでしょうか？

ブログ606日連続更新中！2024年6月20日の投稿です

 

共通点

布団屋とメキシコ
布団屋というと
日本の伝統的な
和式のいわゆる和布団が
代表的で
メキシコはアメリカ大陸で
いかにも西洋文化っぽい
ベッドで寝てるイメージなので
一見共通点は
どこにあるのか？
と思うかもしれませんが

実はめちゃくちゃ
共通点があります

それは
和布団に使う中身
中ワタです

主に昔ながらの
和布団、綿布団の
掛布団に使う
わた（綿）には
「メキシコ綿」が
使われます

ふんわりしなやか

昔から布団屋で
使われる綿の種類で
このメキシコ綿は
布団屋さんだったら
毎日のように
お世話になる原料

特徴はしなやかで
ソフトなので
特に掛布団に使われます

合繊（化学繊維）が
登場してからは
軽さを重視して
メキシコ綿と
ポリエステルを
半分づつに混ぜて
使用する例がほとんど

イトウふとん店でも
中わたの量が少なくて済む
ベビー布団や
夏の肌掛け布団には
今でもメキシコ綿のみで
掛布団を作っています

他にも

他にも
インド綿や
エジプト綿
カリフォルニア綿など
国名が冠された
綿の原料はありますが

とりわけ
お布団の中身の原料では
メキシコ綿かインド綿が
多く使われます

生地（布団カバー）などでは
光沢のある
エジプト綿が見受けられますね
アメリカ産のスーピマコットンも
カバーなどで見られます

意外と昔から
実はお布団屋さんは
国際的な規模なのです

それでは、おやすみなさい！

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