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薄い羽毛の肌掛布団のリフォームは?

伊藤 大介

おはようございます!

偶然にも
先日ブログで書いた
シャルマン(武井商事)の
羽毛リフォームが
昨日もありました!

ブログ623日連続更新中!2024年7月7日の投稿です

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婚礼用の羽毛布団2枚

前回のブログ記事
https://ito-futon.com/20240703-takei-shoji/)にも
書きましたが
このシャルマン(武井商事)製の
羽毛布団はその当時
よく婚礼布団に買われていました

↑画像の通り
色別でペアで
まさに婚礼時に
お買い求めになられたようです

↑中身の羽毛は
グースの95%ということで
申し分なく高品質

↑こちらも
毎度のとおり
長期間ご利用になられていますので
まずは外側の生地が破損して
そこから羽毛が飛び出てきます

話を詳しく聞くと
初期の段階から
羽根(フェザー)部分が
生地を突き破っていたようですが

そちらは生地の劣化が原因ではなく
生地自体がポリエステルなので
生地の繊維の隙間を
先端の細く硬い
フェザーが刺さって
出てきたのだと推測します

同時についてきた肌掛布団

お話の中で
「同時期に付いてきた
薄い夏の肌掛布団も
持ってきた方がいいか?」
(足しになるか?)
とご相談がありました

結果的に混ぜんません

その理由は
購入時に同じ品質の
羽毛であっても
薄い肌掛布団の方が
ダメージが激しいからです

もちろん使用していない
状態で保管してあれば
別ですが

薄い羽毛布団は
抱き抱えたり
そもそも薄いので
羽毛にダメージがかかりやすいです

ですので
羽毛を取り出しても
細かく粉砕している可能性大なので

冬用の羽毛とは
混ぜない方が
適正と判断しました

こういった
状況によって
適切な判断が求められる
羽毛リフォームのサービスです

安易に値段だけで
業者を選定するのは
結果的にお客様の
羽毛布団のためにならない
パターンになりかねません

特に百貨店や専門店で
購入した羽毛布団の
リフォームについては
専門性の高い業者に
一度お話をしてみてください

それでは、おやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する