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お布団の処分のみのご依頼がありました

伊藤 大介

おはようございます!

昨日の午前中私自身は
春日井市、名東区、熱田区と
名古屋市を攻めていた最中

春日井市のお店では
「処分代を払うので
処分して欲しい布団がある
引き取りに来て欲しい」
というご依頼のお電話があったそうです

午後の部は
主に小牧方面でしたので
ちょうど同じ方向で
助かりました

ブログ671日連続更新中!2024年8月24日の投稿です

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処分のみのご依頼

お布団処分のご相談は
この数年目に見えて
増えてきています

おそらく「終活」の
影響かと思われますが
残された家族に
迷惑をかけたくないという
思いがあり
少しでも不要なものは
処分したいというお考えです

もちろん
新品をイトウふとん店で
ご購入の方は
古いお布団は無料で引き取る
サービスをしています

ですが
「処分だけ」は
私たちも産業廃棄物として
処理する関係で
業者にお金を払って処分するので
現在では
処分だけのご依頼には
有料で受けさせていただいております

不要なモノ?欲しいモノ?

これは布団屋さんの
考えではなく
ビジネス脳のトレーニングというか
「発想」や物事の「捉え方」「切り口」の
話になりますが

今回の場合では
Aご高齢のお客様にとっては
一度も使っていない
新品の綿布団(幅90cm)を
使わないから廃棄したい

しかしながら
B介護ベッド(幅90cm)の
マットレスが
硬くて上に何か薄いものを
敷いて寝たい

というニーズは今日にでも
店頭でご相談されそうな
案件です

と言っても
リサイクルショップのように
そのまま店頭に出すのも
何か気が引けます
(寝具のリユースはどうなのか?)

ここも主観では
「え〜、そんなん買わんてぇ〜」
と思ってしまいますが

実際メルカリを覗いてみたら
シミもついてる
綿布団がありますがね…

様々な考えがあると思いますが
中身(原料)のリユースは
結構リアルにありな方向ですが…

ちょっと小売から
離れた脳みそで考えてみます

それでは、おやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する