おはようございます!
先日LINEからのお問い合わせがきました
最近メールよりも格段に
LINEからのお問い合わせが
増えています
お客様にとっても
コチラにとっても
相談によっては
画像の送信も
LINEの方がはるかに
スピーディーに対応が
できるので
大変ありがたい次第であります
ブログ711日連続更新中!2024年10月3日の投稿です
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
読まれている記事
とある製品の部品
とある製品の部品
というわけで
今回のご相談のお相手は
消費者さんではなく
業者さん
もともと布団屋さんに
材料を卸していたり
座布団の製品を
卸してたりしていましたので
そこらへんの対応も
可能な限り
ご相談には乗らせていただいております
今回はベビー商品の
とある一部品の製作です
簡単にいうと
ウレタンを加工して
決まった大きさの
モノを作るご依頼です
ですが四角形であれば
比較的ウレタンの
塊を取り寄せて
定型サイズ(指定サイズ)に
加工すれば
比較的シンプルなのですが
そのカタチというのが
四角形ではないのです
そして側生地も
製作するということで
少々手の込んだ部品に
なりそうです
まずはサンプル作りということで
ウレタンを数種類
ご用意しました
(サムネの画像)
加工によって全く変わる
ウレタンと一口に言っても
その厚みや
ウレタンの密度(比重)によって
硬さが大きく変わってきます
コレは敷布団(マットレス)にも
同じことが言えますが
ウレタンの硬さを
表す単位にニュートン値(N値)
という表記がありますが
これをあまり鵜呑みに
しないほうがいいです
特に寝具に関しては
その理由としては
先ほど挙げたように
ウレタンの厚みや
表面加工(凸凹だったりカットがあったり)によって
寝た時の体が感じる
柔らかさが変わるからです
簡単にいうと
まっさらな表面が
無加工のモノと
表面が凸凹(プロファイル)加工してある
モノでは
同じニュートン値でも
体の沈み込みが変わります
なので今回も
ウチで通常綿布団に入れている
モノと違う比重のモノで
試作品を作る流れです
まぁ、ここらへんが
変にこだわってしまってしまう
ポイントになるのかもしれません
また成功したら
詳細をご報告します
それでは、おやすみなさい!
↑LINEにてチャットでお問い合わせください!
プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する