おはようございます!
昨日は三連休最終日
午前中から
羽毛リフォームが続き
午後からは
主に敷布団・マットレスのご相談の
お客様が覚えているだけで
5組くらいはみえたかと
思います
そんな中
昨日も今日もみなさま
サイズを見直す方が
多いという印象です
ブログ 723日連続更新中!2024年10月15日の投稿です
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
読まれている記事
セミダブル(2人)→シングル×2
昨日若いご夫婦で
今までセミダブルの
マットレス一台で寝ていたけど
不具合があり
シングル2台にしたい
とのことでした
そもそもセミダブルの幅は
120cmです
それを2人で分けると
1人あたりの領域は
60cm
おおげさですが
シングルのほぼ半分
(シングルは幅100cm)
こうなると
寝返りどころか
少し手を広げただけで
もう当たってしまいます
今回のお客様が
変えたいと思うのも
当然のことです
今回は綿布団のシングルを
2枚という形におさまりました
ダブルで2人は?
セミダブルは幅120cmでしたが
ダブルはどうでしょうか?
ダブルの幅は140cm
これを2つに分けると
1人あたり70cm
まだまだシングル100cmに
遠く及びません
でも実社会では
ダブルサイズのマットレスで
ご夫婦ないしカップルで
寝てる方多いと思います
ここで一つ指標になるのが
枕の定型サイズ
枕の1番流通しているサイズは
43cm(奥行き)×63cm(幅)
多くの成人の人は
枕の幅で体全体が
ギリギリ収まるか
寝返りしたら横に出た腕が
少し飛び出ると思います
というわけで
ダブルも2人で寝るには
ゆとりある寝返りが
まだまだシンドいです
クイーン以上
ダブルよりさらに大きい
クイーン(幅160cm)
ようやくこの広さで
1人あたり80cm
キング(幅180cm)で
1人あたり90cm
実は
キングサイズでも
1人あたりの範囲は
シングルに及びません
快適な睡眠環境の中で
ストレスのない寝返りは
必要なことです
そういうことを考慮して
許せるなら
マットが2台に分離している
クイーンやキングであれば
大丈夫かと思います
でも掛布団の問題も
あるので
またこれも考慮しなければなりません
クイーンでマットレスが
分離していて
掛布団がシングル2枚だと
間の重なる部分が
かなりあるので
これまたストレスになります
というわけで
やはりこのブログでも
ちょくちょく書いていますが
やはり
シングルがゆったり
眠れるサイズなわけです
(1人でセミダブルももちろんOK)
それでは、おやすみなさい!
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プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する