おはようございます!
ついに夕方も
だいぶ気温が下がってきて
上着を持ち歩く季節に
突入してきました!
仕上がった羽毛リフォームは
ほとんどの方の手に
行き渡って行く状況ですが
店頭では
新品の羽毛布団を
見にくる方、ご購入される方が
連日続いております
そんな寒くなってしまった
今日この頃ですが
昨日お昼頃に
店頭へ持ち込まれた
羽毛リフォームの案件が
印象的でしたので
そちらの事例をご紹介していきます
ブログ 747日連続更新中!2024年11月8日の投稿です
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
読まれている記事
リフォームした布団を再度リフォーム
先に書きますが
いつも通り「羽毛の状態による」
と言うのが返答になります
どんなに昔のものでも
状態が良ければ
羽毛リフォームは可能ですし
数年の使用期間でも
ガンガン叩いたり
都度圧縮袋に入れたり
していて
羽毛自体が折れたり
再生不可能な状態では
羽毛リフォームはできません
いつも
「20年前ぐらいの
羽毛ですがダメですかねぇ?」
とご相談いただきますが
毎回
「見ないとわかんないです!」
と言う切り返しになります
今回の羽毛の状態
いきなり比較画像を
見ていきましょう
この2枚内容量は
ほぼほぼ同じです
むしろ新品の方が少ないです
特に襟元の
ダメージ大の部分を
2つ折りにしたので
インパクトが大きいですが
とはいえ
実際の中身を開けてみましょう
結構わかりやすいレベルで
ダマになっています
こうなるとワタ化しているので
ダウンボールの良さが
無くなっています
つまり
空気を含む量が
著しく下がっています
ここまで傷んでいると
もうリフォーム(除塵・洗浄)しても
復活は厳しいでしょう
と言うことで
今回は新たに先ほどの
白い羽毛布団を
新品でご購入されました
まとめ
ここからは
羽毛リフォームいつもの
締めです
とにかく
買った時より暖かくない
ボリュームがなくなった
買ってから10年以上経った
などなど
以前とは感覚が
変わってきたら
まずご相談ください
ご来店されたからと言って
購入やリフォームなど
何かをさせる提案はしません
率直に状態の説明や
プロならコレをどうするのか?
をまずお伝えします
専門店に聞きにくい
とか
敷居が高くていきづらい
とお客様によく言われますが
入ってみれば
びっくりするほど
マッタリやっています
お気軽にご相談を!
それでは、おやすみなさい!
↑LINEにてチャットでお問い合わせください!
プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する