Blog

ウール(羊毛)のことはイトウふとん店さんへ!(名古屋市守山区)

伊藤 大介

おはようございます!

昨日、名古屋市守山区からお客様が
ご来店くださいました
以前に当店でウール(羊毛)の
ベッドパッドや肌掛布団を
ご購入くださったご縁のある方です

今回のご相談は
ご実家で見つかったという
ムートンラグについて

「これは処分するものなのか、
それとも使えるものなのか…?」
と判断に迷い
ふと思い出してくださったのが
私たちイトウふとん店でした

ムートンやウール製品は
見た目ではなかなか
価値の有無が判断しづらいもの
しかし、丁寧に見極めれば
眠っていたモノが再び活躍する
可能性もあるのです

ブログ 995日連続更新中!2025年7月15日の投稿です

過去ブログのお知らせ

 2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は

 外部サイト アメーバブログにて書いておりました

 ↓コチラになります↓

読まれている記事

◾️ 質の良い睡眠マットレスや枕の選び方  寝苦しさの原因

◾️ バランスの取れた食事野菜多めの食事

◾️ 適度な運動就寝1時間前にサウナ

◾️ 冷えについて→腹巻き 足首 

 

ムートンを見極める

ムートン(羊毛)製品には
見た目の風合いだけでなく
繊維の密度・長さ・皮の状態など
判断の決め手となる
多くの要素があります

今回のお客様が持ち込まれた
ムートンラグは
元々ラグとして作られたため
形状は少し変則的でしたが
驚くほどの上質素材

ムートンシーツにも使えるレベルの
しっかりしたムートンでした

市販されているムートン製品のなかには
見た目は似ていても耐久性や通気性
保温性が全く異なるものもあります

だからこそ
長年ウール製品・ムートンシーツを
扱ってきた専門店の目で
判断することが大切です

ムートンクリーニングで生まれ変わる

今回は
すぐにリフォーム(シーツへの加工)
するのではなく

まずは「毛を整える」
ムートンクリーニングを
施すことにしました

表面の埃や皮脂を取り除きながら
毛並みを丁寧に捌いていくことで
元のふっくらとした
弾力が肌触りがよみがえります。

ムートンメンテナンスのポイントは
ただ洗うだけではなく
繊維そのものの状態を見ながら
最適な処置を判断すること

イトウふとん店では
毛の根本や皮の劣化具合まで
見極めたうえで
適切なクリーニングを行っています

手放す前に、「見極める」という選択肢を

近年は
断捨離や終活が広まり
「とりあえず処分してしまう」
ことが選ばれがちです

しかし、ムートンや羽毛のように
自然素材で作られたものは
正しい手入れと知識さえあれば
驚くほど長持ちし
価値ある「使える道具」
として蘇ります

もしご自宅やご実家に
ムートンのラグや敷物が
眠っている方は
ぜひ一度ご相談ください

「これはどう使える?」
「もう使えない?」
そんな問いに
素材と向き合ってきた
イトウふとん店がお応えします

それでは、おやすみなさい!

友だち追加

↑LINEにてチャットでお問い合わせください!

プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する