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硬いベッドの上に敷く「薄い敷布団」とは?快適さと軽さを両立する選び方

伊藤 大介

おはようございます!

一昨日の夕方
ご近所にお住まいの奥様が
ご来店

「ベッドの上に敷いている
敷布団を買い替えたいの」
とのこと

詳しくお話を伺うと
現在使っている敷布団が
重く干すのが一苦労
とのことでした

そんなお客様にご購入いただいたのが
ウール100%の分厚いベッドパッドです

ブログ 1006日連続更新中!2025年7月26日の投稿です

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薄い敷布団 = 分厚いベッドパッド

一般的に
「ベッドの上に敷く薄い敷布団がほしい」
というご相談を
いただくことは多いです

実際、その役割を果たすのが
ベッドパッドです

ご紹介した
ウール100%のベッドパッドは
ボリュームがありながら
軽量で扱いやすく(あまり干さなくて良い)
敷き布団よりも断然扱いやすい点も魅力

「薄い敷布団=分厚いベッドパッド」
と考えると
選択の仕方も変わってきます

ベッドに合わせた“ちょうどいいサイズ感”

選ぶ際に気をつけたいのが
サイズです

ベッドのマットレスは
一般的に195cm〜200cmの長さ
市販の敷布団は210cmが主流

そのまま載せると
端が余ってしまい
見た目も使い勝手も悪くなります

ウールの力を最大限に引き出す生地選び

今回引き取った敷布団にも
羊毛が使われていましたが
何より気になったのが側生地

羊毛(ウール)は本来
優れた調湿性を持つ
天然素材です

しかし綿だからといって
通気性の悪い目の詰まった
側生地で覆うことは
矛盾しています

市場に出回っている
ウール製品の中には
残念ながらこの点を
無視したものも多く見られます

当店では
ウール(他キャメルも)の
力を引き出すために
ニットやガーゼといった
通気性に優れた生地を
使用した製品をご用意しています

総合的な相性にも
こだわることで
より快適な眠りをご提案できるのです

それでは、おやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する