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マットレスが固すぎて腰痛が…ベッドパッドで改善する方法

伊藤 大介

おはようございます!

お盆休みの最終日
開店と同時にお若いお二人が
ご来店されました

ご相談の内容は
「今使っているマットレスが固すぎて
腰が痛いです」という
若い女性からのお声です

マットレス自体はまだ新しく
買い替える時期ではなさそうでした

そこで“マットレスを活かしながら
プラスアルファで改善する方法”を
ご提案しました

実はこの「買い替えか」
「追加で調整か」を
見極める判断こそ
寝具専門店としての
大きな役割だと考えています

ブログ 1,029日連続更新中!2025年8月18日の投稿です

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固すぎるマットレスが腰痛を招く理由

マットレスは
硬すぎても柔らかすぎても
体に負担をかけます

特に体重の軽い方や女性の場合
硬すぎるマットレスでは
肩や腰に圧力が集中し
寝ている間に筋肉がこわばり
結果として腰痛や体の痛みを
引き起こしやすくなります

厚みや素材が体に合っていないと
「痛い」「眠りが浅い」という
悩みにつながります

寝具は単なる好みではなく
体型・体格・素材との
バランスで選ぶことが大切です

ウールパッドでの調整

今回のお客様には
当店で用意している
ベッドパッドの中から

マットレスの硬さを
和らげるラインナップを
体験していただきました

ウールパッドといっても
中にフェルト芯を入れたタイプや
綿わたのみのタイプ
さらにメーカーごとに
羊毛の毛質(コシが強い・柔らかい)や
内容量も異なります

つまり「ベッドパッド」と
ひとことで言っても

その掛け合わせは
数え切れないほど存在します

実際に店頭のマットレスで再現し
その上にウールパッドや
各種ベッドパッドを敷いて
寝比べていただいたところ

イトウふとん店で
人気のあるシリーズを
お気に入りいただきました

残念ながらお盆時期で
在庫がなく
入荷後のお渡しとなりましたが
それほどに“体感して納得”
いただけたのだと思います

専門店だからできる

量販店やネット通販では
どうしても「買い替え」
一択になりがちです

しかし実際には
マットレスをベースとして
「ベッドパッド」「ウールパッド」
などで調整することで
十分に改善できるケースも
多くあります

逆に、長年使っている
敷布団やマットレスの場合は
「買い替え」が
必要になることもあります

この見極めは
体型や使用年数
素材のへたり具合などを
複合的に判断する経験が
欠かせません

だからこそ
お客様一人ひとりに
合わせた最適な提案ができるのは
専門店ならではの強みなのです

イトウふとん店では
体感を通じて納得して
選んでいただけるよう

さまざまなラインナップを
ご用意しています

腰痛や寝心地でお悩みの方は
ぜひ一度ご相談ください

それでは、おやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する