おはようございます!
先日、若いカップルのお客様が
ご来店されました
ご相談内容は
「いま使っている
ニ◯リのマットレスで
身体に不具合が出てきて
腰痛もある」というもの
さらに、お一人でゆったりと
眠れるようセミダブルサイズを
探しているとのことでした
マットレス選びは
一見シンプルに思えますが
実はとても難しい買い物です
柔らかすぎても
体が沈み込み
硬すぎても
圧迫感や腰痛につながります
しかも「柔らかい」「硬い」
という感覚には
明確な基準がなく
さらに体型(腰のカーブや肩幅の広さなど)
まで考慮する必要があります
ブログ 1,036日連続更新中!2025年8月25日の投稿です
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
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読まれている記事
マニフレックス「モデル246」
マニフレックスの中でも
昔から根強い人気を誇るのが
「モデル246」です
高反発マットレスとして
比較的リーズナブルで
知名度も高く
初めてマニフレックスを
検討される方にとって
候補に上がりやすいモデルです
ただし、このモデルは
シリーズの中でも
やや硬めに分類されます
そのため、体重が軽い方や
細身の方には合わず
腰痛を感じてしまう
ケースもあります
逆に、筋肉質で体格の
しっかりした方には
適度な支えとなり
寝姿勢を安定させてくれる
特徴があります
選び方を誤ると
「腰が痛い」と感じる一方で
体型や寝方が合う方にとっては
頼れる一枚になるのです
筋肉質な方に合う理由と実際の提案
今回ご来店いただいた
お客様は男性で
がっしりとした
筋肉質の体格でした
そのため
マニフレックス「モデル246」
をベースに
さらに厚めのパッドを
組み合わせてご提案しました
高反発のしっかりとした支えと
パッドによる
適度なクッション性が
合わさることで
硬すぎず柔らかすぎず
バランスのとれた
寝心地となります
もちろん、マットレス選びは
理屈だけでは決められません
店頭で実際に複数のモデルを
試していただき
お客様ご自身が「これだな!」と
納得されてからお選びいただきました
マットレスの上に敷くパッドも
厚さや素材によって
無数の組み合わせがあり
さらに枕との相性も加わるため
最適解を見つけるのは
専門家のサポートが欠かせません
まとめ
マニフレックスの「モデル246」は
高反発マットレスの中でも
比較的硬めの寝心地で
特に筋肉質な方や
体格のしっかりした方に
おすすめできる一枚です
しかし、体型や睡眠のクセによっては
腰痛を招く可能性もあるため
安易に選ぶのはリスクがあります
マットレスは「柔らかい・硬い」という
単純な感覚だけでは判断できず
体格や姿勢
パッドや枕との組み合わせまで
考える必要があります
だからこそ、専門店での試し寝と
スタッフのアドバイスが重要です
もし腰痛や寝心地でお悩みがあるなら
ぜひ一度専門店にご相談ください
きっとご自身にとって納得できる
眠りの環境が見つかるはずです
それでは、おやすみなさい!
↑LINEにてチャットでお問い合わせください!
プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する