おはようございます！
このブログでも
たびたび取り上げている
「長座布団」
一般的な座布団よりも大きく
敷布団よりもコンパクトという
絶妙なサイズ感で
暮らしのさまざまな場面に
フィットします
特に「打ち直し」で
綿布団を仕立て直す際
余った綿を有効活用して作る
アイテムの代表例といえるでしょう
今回は、実際に敷布団を打ち直しして
4枚の長座布団を製作しました
その仕上がりや活用方法を
オーダーメイドならではの
魅力とともにご紹介いたします
ブログ 1,038日連続更新中！2025年8月27日の投稿です
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
読まれている記事
打ち直しで生まれる
綿布団の打ち直しをすると
どうしても綿が余ることがあります
そのまま処分するのは
もったいない
そんな時におすすめなのが
長座布団です
今回の事例では
敷布団を打ち直して
4枚もの長座布団に
仕立てました
余った綿を活かすことで
新しい用途を持った布団が生まれ
資源を大切にするという点でも
満足感の高い選択です
長座布団は
長方形のこたつの前に敷いて
家族でくつろいだり
リビングでごろりと
横になるときにちょうどよく
またベビーのお昼寝布団としても
活躍します
使う人やシーンを選ばない
柔軟性のある寝具といえるでしょう
今回の事例紹介
今回製作したのは
2種類のサイズです
ひとつは「うずまき」柄の
長座布団で
幅55cm・長さ150cm
膝を曲げれば
成人男性でも
横たわれるサイズ感で
2枚並べると
シングル布団よりも
大きな幅になります
もうひとつは
「うさぎ」柄の長座布団
幅55cm・長さ120cm
これはほぼ
ベビー布団（70×120cm）と
同等のサイズ
赤ちゃんのお昼寝にぴったりです
比較するとこんな感じです
どちらの長座布団も
幅55cmという寸法で揃えていますが
これは反物生地の幅を
もっとも効率よく活用できる
寸法だからです
もちろん生地をつなげることで
特注サイズのオーダーメイドも可能です
リビングの空間に合わせたり
特定の家具にぴったり合わせたりと
ご要望に応じた調整ができるのも
オーダー製作の魅力といえるでしょう
1点づつオーダーメイド
長座布団は
決まった形の製品ではなく
お客様のライフスタイルや
空間に応じて柔軟に
形を変えることができます
「もう少し長さがほしい」
「幅を広げたい」
「柄を選びたい」といった
細かなご要望にも対応可能です
その結果として
既製品では得られない
「ちょうどよさ」を
日常生活に取り入れることができます
私たちにとっても
お客様の要望から
新しいアイテムを生み出す作業は
楽しみのひとつです
素材やサイズに妥協せず
打ち直しの綿を
大切に使って仕立てる長座布団は
「頼んでよかった」と
思っていただけるはずです
ぜひお気軽にご相談ください
それでは、おやすみなさい！
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プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外（主にヨーロッパ）から輸入したり
オリジナルで商品を企画する