おはようございます！
当店では日々
「打ち直し」や「羽毛リフォーム」の
ご相談を数多くいただいております
昨日も羽毛布団のリフォーム
について3件ほどの
ご依頼を受けましたが
同時に「綿わた打ち直し」の
ご相談も増えております
お布団の綿を捨てるのではなく
新たな形に生まれ変わらせる
ことができる点は布団を
永く活かせる魅力があります
今回はその中でも
少しユニークな事例をご紹介いたします
ブログ 1,044日連続更新中！2025年9月2日の投稿です
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
読まれている記事
打ち直しで「背当てクッション」
先日、8月に綿わた打ち直しを
ご依頼くださったお客様から
「ソファ用の背当てクッション」を
作ってほしいとのリクエストを
いただきました
完成したクッションは
縦40cm×横73cmと
大きさも存在感も十分
通常の43×63cmの枕と
並べてみると
その迫力が一目で伝わります
中身は市販のクッションに多い
ポリエステルではなく
お客様が長年使われてきた
お布団の「綿（コットン）」を
打ち直して再利用しました
ふんわりとした柔らかさよりも
しっかりとした弾力が特徴で
ソファに座ったときに
背中をしっかり支えてくれる
安定感があります
幅広い活用例
このお客様は同じ
打ち直しのタイミングで
ベビー布団や長座布団も
作られました
特に長座布団は
打ち直しで余った綿の
使い道として代表的な例ですが
こうした「背当てクッション」のように
暮らしに合わせたアイディアを
加えることで
さらに用途の幅が広がります
市販品ではなかなか手に入らない
サイズ感や質感を
ご自身のライフスタイルに合わせて
実現できる点が打ち直しの大きな魅力です
打ち直しだからできる
布団の「綿わた打ち直し」は
単なる復元にとどまりません
座布団やクッションなど
暮らしに合わせた形へ
柔軟に作り変えることが可能です
当店では
綿の状態や量・質を
拝見（診断）したうえで
「何が作れるのか？」
「何に向いているか？」など
最適な使い道をご提案します
ご自身では思いつかない形も
専門店ならではの視点で
新しいアイディアとして形にできます
それでは、おやすみなさい！
↑LINEにてチャットでお問い合わせください！
プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外（主にヨーロッパ）から輸入したり
オリジナルで商品を企画する