おはようございます!
昨日は一日中
愛知県庁の裏手にある
「愛知県議会議事堂」
で過ごしました
理由は、メキシコの
グアナファト州から
視察団が来日していたためです
私は商工会議所青年部の昨年度会長として
2024年から交流に関わっており
今回で春日井市とメキシコとの交流は
3度目を迎えました
春日井市とメキシコをつなぐ
キーワードは「サボテン」
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ブログ 1,067日連続更新中!2025年9月25日の投稿です
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2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
読まれている記事
サボテンが結ぶ春日井とメキシコ
春日井市はかねてより
「サボテンによる街おこし」に
力を入れてきました
サボテン料理や関連イベントを通じて
市民にとって身近なシンボルと
なっています
そしてサボテンといえばメキシコ
メキシコ・グアナファト州が
春日井市の活動に
関心を寄せるようになりました
中部大学がグアナファト大学と
交換留学を行っていることも
学術的な交流を深める基盤となっています
サボテンは単なる植物ではなく
文化・学術・地域経済をつなぐ
共通言語として機能しているのです
サラマンカ市と交わされたMOU
今回の交流では
春日井市の「市民団体」と
グアナファト州
さらにサラマンカ市との間で
友好MOU(覚書)が締結されました
公式な姉妹都市提携とは異なり
MOUは柔軟な協力関係を
築くための第一歩です
互いの街の紹介やお土産交換を通じて
「次につながる関係性」を
確認できたことが大きな成果でした
国際関係は制度や書面だけで
進むものではなく
人と人との信頼が前提
今回の締結は
その信頼の積み重ねを
可視化したものといえるでしょう
今後の展望
今後、春日井市と
メキシコ・グアナファト州の交流が
どのように発展するかは未知数
姉妹都市提携に発展する
可能性もあれば
市民レベルの文化交流や
教育プログラムに注力する道も
考えられます
重要なのは「サボテン」という
共通の文化資源をきっかけに
互いの地域が学び合い
経済や観光にも好循環を
生むことです
今回のMOU締結はゴールではなく
新たなスタート地点です
国や文化の違いを越えて
「共通の象徴」を持つことは
人々を自然に結びつけます
今後の交流が教育、観光、地域経済に
どのような形で実を結ぶのか
期待が高まります
それでは、おやすみなさい!
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プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する