おはようございます!
昨日は午後から
高蔵寺方面(中央台・石尾台)へ
「打ち直し」のご相談に
訪問してまいりました
結果的に10枚を超える
お布団のご注文を
いただきましたが
お話を伺う中で
多くのお客様が
「今どき打ち直しなんてやっているの?」
「うちだけ特別なのでは?」と
どこか恥ずかしい気持ちを
抱かれているのが印象的でした
寝具専門店としては
当たり前のように耳にする
「打ち直し」ですが
世間一般ではすでに
珍しい文化になっている
のかもしれません
ブログ 1,069日連続更新中!2025年9月27日の投稿です
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
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打ち直しは合理的
多くの方が
「打ち直し=昔ながらのやり方」
と捉えがちですが
実際には環境的にも
経済的にも合理的な選択です
木綿わたは繊維の弾力を
打ち直しによって
回復させることができ
長く使うほどその価値を実感できます
「新しい布団を買い直す」か
「仕立て直しで再生する」か
という選択肢の中で
後者を選ぶことは
決して後ろ向きではなく
むしろ持続可能な暮らし方と言えます
今回のお客様からも
「化学繊維は身体に合わない」
「やっぱり木綿がいい」
という声がありました
SDサイズのカバー
今回、珍しいご注文として
「セミダブルサイズの綿わた布団」
がありました
1人でゆったり眠るには
シングルよりも
少し広めのSDサイズは快適です
しかし市販されているカバー類は
ポリエステルや羽毛布団を
基準にした210cm丈が主流
対して、昔ながらの
木綿わた布団は
200cm丈が標準です
そのため
「SDサイズ・200cm丈」のカバーは
店頭ではまず見つからないのが現状です
とはいえご安心ください
イトウふとん店では
そのサイズに合ったカバー類も
きちんとご用意できます
いつでも対応
木綿わたの布団は
汗を吸う吸水性や
身体に沿うやわらかさが特徴
ポリエステルのように
軽くはありませんが
「重み」は色々工夫できます
さらに打ち直しによって
繊維がよみがえれば
新品同様の寝心地は復活
ご予約不要で
いつでも受け付けています
ぜひご検討下さい!
それでは、おやすみなさい!
↑LINEにてチャットでお問い合わせください!
プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する