おはようございます!
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2025年10月13日の投稿です
昨日は3連休の中日
どんよりと曇った一日でした
店頭ではオーダーまくらのお客様
打ち直し(仕立て直し)を希望される方
仕上がったお布団を
受け取りに来てくださる方で
賑やかな時間が続きました
そんな中、「ふとん屋さん」ならではの
ご相談がありました
それは――
「赤ちゃんが生まれたので
ベッドから敷布団に変えようか?」
というご相談です
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
読まれている記事
赤ちゃんと眠る環境
お子さんが生まれると
まず心配になるのが
「寝る場所の安全性」
ではないでしょうか
ベッドで寝ているとき
「赤ちゃんが落ちてしまわないか」
「2台のベッドの間に
スキ間ができて危ないのでは?」
と感じる方は多いものです
昨日ご来店くださったお客様も
まさにそのような不安をお持ちでした
現在お使いの
ベッド+マットレスの高さがあり
「寝返りをうった拍子に赤ちゃんが…」
という心配から
「やはり床に近い方が安心では?」
と感じられたそうです
このような背景から
「敷布団にしてみようか」
と思い立ち
私どものお店を訪ねてくださいました
「敷布団」という選択
そもそも「敷布団」という
言葉のイメージは人それぞれ
中には
「昔ながらで、寝心地が悪そう」
と思う方もおられます
しかし、実際は
現代の敷布団は
体圧分散性・通気性・軽さなど
マットレスと遜色ないほど
進化しています
そして、敷布団の最大の強みは
柔軟な使い方ができること
赤ちゃんが小さいうちは
家族3人で川の字になって眠り
成長に合わせて敷く位置を変えたり
畳んで片付けたりできる
生活スタイルに合わせて変化できるのが
敷布団ならではの魅力です
6畳のお部屋であれば
家具の配置にもよりますが
シングル3枚をゆったり並べて
敷くことも可能です
寝心地に優劣はない
「ベッドの方が寝心地が良い」
と思われがちですが
実際には敷布団の方が
体に合う方も少なくありません
身体の沈み込みが気になる方
腰に違和感がある方など
色々お悩みはあると思いますが
長年ベッドを使ってきた方の中には
「まだ使えるのに買い替えるのは…」
と迷われる方もいます
ですが、睡眠は毎日の健康の基盤
赤ちゃんの安全と
ご家族全員の安眠を守るために
寝具を見直すタイミングとして
最適な時期かもしれません
それでは、おやすみなさい!
↑LINEにてチャットでお問い合わせください!
プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する