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春日井まつりで感じる「仕事の原点」

伊藤 大介

おはようございます!
ブログ 1,090日連続更新中!
2025年10月19日の投稿です

今年もやってきました
「春日井まつり」

なんと第49回ということで
私が生まれる前から続く
まさに春日井市の伝統行事です

夏の納涼まつりと並ぶ
この地域最大級のイベントは
市民にとって秋の風物詩とも言えます

私自身も小さい頃から
足を運んでいましたが
大人になってからは
「商工会議所青年部」として
運営側として
関わるようになりました

今年は昨年より自分自身
会の役割が違うので
少し肩の力を抜いて
参加していますが
それでも「バルケdeキッズランド」
の職業体験ブースでは
毎年新しい発見があります

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バルケdeキッズランド

春日井まつりの会場の
一角を任されている
商工会議所青年部では
子ども向けの職業体験ゾーン
「バルケdeキッズランド」
を設営・運営しています

対象は未就学児から小学校低学年
ブースでは、飲食や販売
ものづくりなど
地域の事業者がそれぞれの
仕事をわかりやすく体験型で紹介します

今年は曇り空で
少し肌寒い一日でしたが
それでも小さな手で
一生懸命に作業をする
子どもたちの姿は
良いものです

仕事の「大変さ」よりも
「楽しさ」や「やりがい」に
触れてもらうことを
目的としていますが
その中には私たち大人が
忘れがちな“働く意味”を
見つめ直すヒントも隠れています

地域と世代をつなぐ

この職業体験イベントは
ただの子ども向けブースではありません

昨年からは市内の高校生が
中心となって企画運営を行い
(事業者ブースもあり)
当日は中学生がボランティア
としてサポートに入っています

彼らにとっても
「裏方として働く」
経験は貴重です

大人から学びながら
同時に子どもたちに
教えるという
二重の体験を通じて
社会との関わり方を
体感しています

地域の企業や団体
そして若い世代が
一緒になって取り組むこの構図は
まさに「キャリア教育の実践の場」

世代を超えて“仕事”を共有する姿は
春日井まつりの中でも
人気スポットのひとつです

仕事に向き合う

こうした職業体験を通じて
改めて感じるのは
「仕事とは、誰かの役に立つこと」
だという原点です

私たち寝具専門店の仕事も同じで
ふとんを売ることが目的ではなく
「よく眠れる環境を整える」
ことこそが本質

だからこそ
子どもたちが純粋に
「誰かに喜んでもらえること」
を体験している姿を見ると
自分たちの仕事にも
新たな視点が加わるのです

催し事とはいえ
ブース設営や運営も
決して簡単ではありません

今日もまた
慣れない肉体労働に
汗をかきながら
仕事の本質を
教えてもらっている気がします

それでは、おやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する