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寒くなってきた今、小学2年生の掛布団

伊藤 大介

おはようございます!
ブログ 1,095日連続更新中!
2025年10月24日の投稿です

昨日は平日にも関わらず
まるで週末のようなにぎわいで
開店から夕方まで
たくさんのお客様に
ご来店いただきました

ご相談内容も
「綿わた布団の打ち直し」
「羽毛布団のリフォーム」
「ベッドの見直し」など
多岐にわたり
まさにオンパレード

中でも嬉しかったのは
一昨日のブログで紹介した
「掛布団を敷布団へ打ち直す」
記事を読んで
ご来店くださったお客様が
いらっしゃったこと

そして、もう一つ印象的
だったのが
あるご夫婦の
「小学生のお子様の掛布団選び」
についてのご相談でした

過去ブログのお知らせ

 2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は

 外部サイト アメーバブログにて書いておりました

 ↓コチラになります↓

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「羽毛布団=最適」ではない

そのご夫婦は
はじめ羽毛布団の棚を
熱心にご覧になっていました
お話を伺うと、「7歳の娘に」とのこと

多くの方が
「羽毛布団=高品質で安心」
とお考えになりますが

実は低学年くらいのお子様には
温かすぎることがあります

眠っている間に体温が上がり
布団を蹴ってしまったり
汗をかきすぎて
夜中に目が覚めてしまう
ケースも少なくありません

お子様の場合は
「保温性」よりも
「吸湿性・通気性」を
重視するのがポイントです

ウールや綿わた布団は
汗をしっかり吸い取り
こもった湿気を逃がすため
こちらの方が人によっては最適です

素材・厚み選び

今回は、すでに朝晩が
冷え込む時期ということもあり

分厚い綿わたの掛布団を
お選びいただきました

しっかりした綿布団は
布団の中の空気層で
自然な温もりを保ちつつ
体にやさしく沿うため
寝返りの多いお子様にも安心

ウールの薄掛け布団も
おすすめではありますが
こちらは冬が過ぎた辺りに
再度ご検討くださるといいでしょう

サイズ選び

サイズについても
よくあるご質問です

「ジュニアサイズ」と
「シングルサイズ」で
迷われる方が多いのですが
今回のお子様のように
身長120cm前後であれば
どちらでも問題ありません

ただ、市販のカバーの
入手しやすさを考慮して
今回は
「シングルロング(150×210cm)」
にお決めになられました

ジュニアからそのまま
大人用へ移行できるため
長く使うことができます

布団選びは
「使う人」と「使う季節」を
具体的に想像しながら
選ぶこと大切

インターネットで素材を
比較することも大事ですが
最終的には手触りや重さ
膨らみ具合など
実物を確かめることが
納得の一枚につながります

それでは、おやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する