おはようございます!
ブログ 1,109日連続更新中!
2025年11月8日の投稿です
先日
「ベッドのマットレスが
寝心地が悪いので
上に何か敷けるものは
ありませんか?」
というお電話を
いただきました
こうしたご相談はとても多く
たとえば
「高反発マットレスを買い足そうか」
「分厚い敷布団を重ねようか」
とお考えになる方も少なくありません
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
読まれている記事
痛みの原因は
しかし実際に現場で
確認してみると
原因は「上に敷くもの」ではなく
「下のマットレス本体」に
あることも多いのです
お電話をくださったお客様には
最初「羊毛の敷布団(固わたなしタイプ)」
がいいと思い
ご自宅にお持ちしました
羊毛はコシがあり
吸放湿性に優れ
寝心地をやわらげる
補助としても優秀です
しかし実際にベッドを拝見すると
土台のマットレスが
20年以上使用されているものでした
スプリングの反発力はすでに失われ
体を支える機能が
劣化していると考えました
この状態でいくら上に
敷布団を重ねても
腰痛や寝苦しさの
根本解決にはなりません
大切なのは
「どこに問題があるか」
を見極めることです
体を支える“力”を取り戻す
そのお客様には
最終的にマットレスのマットっレス
本体を新しくお選びいただき
1週間後に納品いたしました
マニフレックスは
芯材に高密度のエリオセルを使用しており
沈み込みすぎずに体を支えます
一見“硬そう”に感じる
高反発マットレスも
実際は体圧分散に優れており
筋肉の緊張を防いで
深い睡眠を促します
寝返りがしやすく
結果的に血流にも
良い影響を与えてくれるのです
(もちろん硬過ぎはダメです)
迷ったときは「現物確認」か「画像相談」を
このように
寝心地の不調は
“体感”だけでは
判断できません
現場で見て
初めて原因がわかることも
多くあります
私たちはお客様のご自宅へ伺い
寝具の状態を直接確認することを
大切にしています
もちろん、遠方の方でも
今はLINEを使えば
画像で状態を拝見できます
最近も関東のお客様から
写真でご相談をいただき
最適な解決策をご提案できました
「これで合っているかな?」
「敷布団とマットレス
どちらを替えたほうがいい?」
と迷われたら
どうぞお気軽にご相談ください
専門の視点から
最適な寝具環境づくりをお手伝いします
それでは、おやすみなさい!
↑LINEにてチャットでお問い合わせください!
プロフィール
-
伊藤 大介
-
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する