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2日連続でこたつのご用命・仕立て直し(北名古屋市)

伊藤 大介

おはようございます!
ブログ 1,119日連続更新中!
2025年11月18日の投稿です

こたつのご相談が続く
季節になりました

昨日に引き続き
今日も「こたつ掛布団」に
ついてお問い合わせを
いただきました

お電話をくださったのは
もうかれこれ10年ほど前に
当店でこたつ布団を
仕立てさせていただいたお客様です

以前は春日井市に住んでおられましたが
現在は北名古屋市にお住まいとのこと

距離でいえば
北名古屋市は
春日井市の高蔵寺方面(石尾台など)よりも近く
当店から約20分ほどで到着します

豊山町・北名古屋市の皆さまも
ぜひお気軽に
ご相談いただければと思います

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妙に大きい“200×250cm”

お預かりした
「こたつ掛布団」を計測すると
サイズは200×250cm

一般的なこたつ掛布団の
長方形サイズよりも
少し大きく
既製規格から外れていました

お客様と丁寧にお話を伺うと
「当時、ちょっと大きめにしようかしら」
という軽いお気持ちで
別注された記憶があるだけで
こたつ本体は
特注品ではなかったとのこと

仕立て直し(打ち直し)や
クリーニングを長い目で見ると
実はこの“わずかなサイズ差”が
すこし影響を生む場合があります

サイズ外扱いでクリーニング代が高額に

お客様は北名古屋市の
近所のクリーニング店へ
丸洗いに出されたそうですが

既製品より大きいという理由で
「サイズ外」とされ
通常よりかなり高い料金を
請求されたとお話しくださいました

オーダーメイドには
多くのメリットがあります
しかし一方で、

  • ぴったり合うカバーが市販されていない
  • クリーニングでサイズ外扱いになる

といったデメリットが
生じることがあります

特にこたつ掛布団は
「日常的に使い、汚れやすく
季節ごとにクリーニングに
出すことが多い」ため
サイズ外の影響が意外と大きく響きます

打ち直しで“既製サイズへ戻す”

今回ご相談いただいた布団は
中の綿わたを打ち直しして
次回は既製サイズである
200×240cmにリサイズして
仕立て直すことになりました

こうすることで
カバー選び・クリーニングが
すべてスムーズになります

さらにお客様からは
「こたつ掛布団はカバーの脱着が面倒。
でも汚れは気になる」
というお悩みもいただきました

そこで、こたつ掛布団と
同じサイズ(200×240cm)の大きな布
こたつ用サロン
合わせてご注文いただきました

これは掛布団の上に
一枚かけて使う
“汚れ防止布”で
洗い替えも手軽に
できるため非常におすすめです

昔ながらの木綿わたで
仕立てたこたつ布団は
打ち直しできるからこそ
長く愛用できます

だからこそ
「あとで困らないサイズ」
を選ぶことが
結果として一番の節約にもつながります

それでは、おやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する