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2025年11月29日の投稿です
昨日、商工会議所青年部(YEG)の
全国的な研修が
岡崎市で開催され
私も参加してきました
さまざまなテーマの
研修がある中で
私は特に興味のある
「海外ビジネス」「海外進出」
に関する講座を選びました
普段は地域のお客様に寄り添い
寝具を通じて健康的な暮らしを
支えることに集中しています
しかし、今回の研修では
視座を大きく広げ
「これからの市場はどこにあるのか?」
という問いを突きつけられたように
感じています
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
読まれている記事
商圏縮小という現実
研修の大きなテーマは
「日本の人口減少による商圏縮小」
という現実でした
これは寝具業界だけでなく
多くの地域企業に
共通する課題です
地元を大切にすることと
海外ビジネスを視野に
入れることは矛盾しません
むしろ、両輪として考えることで
今後の事業の持続性は
より強固になると
実感しました
地元に根ざしていると
どうしても視界が
狭くなってしまいます
私自身、岡崎市での
研修でいろんな事例を聞いて
改めて視野を拡げる
重要性に気づかされました
既に“国際ビジネス”はしている
「海外ビジネス」と聞くと
大規模な企業が
海外に出ていく姿を
思い浮かべがちですが
実はイトウふとん店も
既に国際的な
流通の中にいます
たとえば、ドイツ製の
素材を輸入し
日本で販売しているという点では
すでに国際ビジネスの
一端を担っているのです
品質に妥協せず
世界中から良い素材を選び
日本の市場に販売している
これは国境を越えた
価値提供そのものであり
自信を持てる部分だと
再確認しました
日本製の“良い寝具”は世界で通用するのか
今回の研修で
私が最も惹かれたのは
「日本製の寝具を
海外で売る未来があるのか?」
という問いです
日本の寝具は
素材選びから仕立てまで
細部に心を込めた
品質が特徴です
その価値は
文化を超えて
伝えられるはずだと
思います
ただし、それを実現するには
適切なマーケット選定や
販売方法、文化理解が
欠かせません
すぐに海外進出を
判断する必要は
ありませんが
「もし海外で求められるなら?」
という視点は
自社の強みを見つめ直す
きっかけにもなります
そして何より
行動しなければ
何も始まりません
挑戦する姿勢を
持ち続けたいと心から感じました
それでは、おやすみなさい!
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プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する