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ウールパッドを薦めないパターン(名古屋市千種区)

伊藤 大介

おはようございます!

昨日の午前、名古屋市千種区まで
高反発ウレタンマットレスの納品に伺ってきました

しかし敷パッド(ベッドパッド)は
これまでとは異なる選択となりました

イトウふとん店では通常
ウール繊維を使用した
ベッドパッドを強くおすすめしております

今回はそれをあえて
「おすすめしなかった」
ケースになります

ブログ 996日連続更新中!2025年7月16日の投稿です

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洗濯が最優先の場合、ウールは避けるべき理由

ウール素材のベッドパッドは
優れた調湿性を持ち
夏でも冬でも快適な睡眠環境を
維持する力があります

特に長時間過ごす睡眠環境では
寝床内の湿度を自然に
整えてくれるウールの力は
非常に価値のある存在です

しかし、どんなに優れた素材でも
「全ての方に最適」とは限りません

たとえば
小さなお子さまと一緒に寝るご家庭や
介護が必要なご家族のいる環境では
「洗濯のしやすさ」が
最優先となることがあります

頻繁に洗う必要がある状況では
ウールは扱いが難しく
縮みや劣化のリスクもあるため
適していないのです

脱脂綿の敷パッドという選択肢

こういった洗濯頻度が高い環境では
「脱脂綿敷パッド」を
ご提案しています

中わたに
綿100%の脱脂綿を
使用しているため

自宅の洗濯機でも気軽に洗え
しっかり汗を吸ってくれる
機能性にも優れています

また、ウールのように
湿気をコントロールする能力は
ありませんが

その分、速乾性と洗濯耐性に
優れた構造になっています

「洗える」素材は麻もおすすめ

洗いやすさと汗の吸収性を
重視する場合
もう一つの候補として
「麻(リネン)」素材の
敷パッドも人気です

こちらは夏場に特に快適で
表面がさらっとしており
通気性にも優れています

吸湿・放湿性も高く
蒸れにくいため
湿度の高い日本の夏には
特におすすめです

このように
ベッドパッドは
「どれが一番良いか」ではなく

「自分の暮らし方に合っているかどうか」
で選ぶのが大切です
素材にはそれぞれ特徴があり
必要とする機能も人によって異なります

イトウふとん店では
素材の特性をふまえて
一人ひとりに最適な
ご提案をさせていただいています

それでは、おやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する