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【完成】幅の狭い木綿わたの敷布団が完成しました

伊藤 大介

おはようございます!

先日のブログ(7月11日)でご紹介した
「ダブルサイズの綿布団を分割する打ち直し事例」
の続編です

今回は
実際に幅の狭い
木綿わたの敷布団が
完成しましたので

その仕上がりと
なぜこの選択が理にかなっているのかを
ご紹介いたします

ブログ 998日連続更新中!2025年7月18日の投稿です

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幅を分割することで生まれる「扱いやすさ」

ダブルサイズの敷布団は
広々と寝られる反面
干すとき・収納するときの
重さや大きさが悩みどころです

今回のご依頼は
ダブルサイズの木綿わた敷布団を
打ち直しによって

幅70cmずつに分割し
2枚に仕立て直すというもの

2枚を並べることで
合計幅は140cmとなり

ダブルサイズ相当の寝心地を
保ちながらも
それぞれを個別に扱える
という利点があります

日々の「干す」「畳む」「持ち運ぶ」
といった動作が
無理なくスムーズに
行えるようになります

特に女性やご年配の方にも
扱いやすいという点で
非常に現実的な選択肢だといえるでしょう

「厚み」も「寝心地」も妥協なし

画像をご覧いただくと
お分かりいただけるように

今回の幅狭敷布団は
一般的な敷布団と
比較しても厚みに
遜色はありません

しっかりと木綿わたを
入れることで
体をしっかりと支える
適度な硬さを維持しています

綿わた打ち直しの良さは
単に古い布団を
再利用するというだけではなく

自分に合った厚みや
サイズに再構成できる点にあります

敷布団は寝心地に
直結する寝具ですから
「快適に眠りたい」という方にとって
今回のような選択は非常に価値あるものです

快適さと合理性を兼ね備えた選択肢

今回ご紹介した
「幅狭の敷布団」は
木綿わたの心地よさを保ちつつ
日常の扱いやすさを
現実化した一つの答えです

打ち直しという手法を通じて
既製品では叶わない
“納得できる寝具”を
手にしてみませんか?

敷布団を「分割する」という発想は
見た目の斬新さだけでなく
実際の暮らしに寄り添う知恵でもあります

寝具選びにおいて
「快適さ」と「管理のしやすさ」を
両立させたい方には
ぜひ一度ご相談いただきたい事例です

それでは、おやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する