おはようございます！
介護ベッドの使用が
身近になった現代では
「合うサイズの寝具が
なかなか見つからない」
というお声を多くいただきます
先日も、あるお客様から
「90cm幅の介護ベッドに合う
敷パッドはありませんか？」
というご相談を受けました
市販品の敷パッドは
通常シングルサイズ（100cm幅）
に作られており
確かに選択肢が限られている
のが現状です
そんな中
少し驚くような
“偶然”が舞い込んできました
ブログ 1008日連続更新中！2025年7月28日の投稿です
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
読まれている記事
市販品は100cm幅が基本
現在、店頭やネットで
販売されている敷パッドの多くは
「シングルサイズ」として
幅100cm×長さ200cm前後で
作られています
しかし、介護ベッドは
90cm幅やそれ以下の
「幅狭い」サイズが主流
この10cmの差が
意外と大きいのです
シーツやカバーならまだしも
パッド類が大きすぎると
「ズレやたるみ」が生じて
寝心地が悪くなったり
介助の際に邪魔になったりと
実用性に影響が出ることもあります
当店でも
90cm幅の介護ベッドに
対応した特注サイズの敷パッドを
お作りすることは可能ですが
やはりオーダーメイドとなると
コストと納期がネックになります
必要性が高くても
気軽に注文できる環境とは
言いづらいのが現実です
思わぬ“事故”がもたらした
そんな中
昨日ご来店された
別のお客様から
とても興味深いお話を
うかがいました
なんと
「イトウふとん店で購入した
脱脂綿敷パッドを
うっかり乾燥機に
かけてしまったら
90cm幅の介護ベッドに
ぴったりのサイズに縮んだ」
というのです
その商品は
表生地が綿100％のガーゼ素材
中ワタには脱脂綿を使用しており
全体が天然素材で構成されたもの
本来であればお
手入れに注意が必要な素材ですが
今回はまさに「ケガの功名」
とも言える結果に
偶然の産物とはいえ
サイズで悩んでいた方にとっては
驚きの“ミラクル”だったことでしょう
正規の方法で
もちろん
このような使い方を
推奨することはできません
素材が傷んだり
型崩れが生じたりする
リスクも高く
あくまで「例外的な出来事」
として受け止めるべきです
ただ、ここから言えるのは
「寝具は素材の特性を
正しく知ることが
選ぶ際の大きなヒントになる」
ということ
特注サイズの敷パッドを
ご希望の場合
当店ではオーダーメイドも承っております
天然素材の吸湿性や肌触りに
こだわった製品で
ご希望に合わせたご提案が可能です
“たまたま”の成功に頼るのではなく
“納得して”選ぶ
そのためのお手伝いを
私たちはこれからも続けてまいります
それでは、おやすみなさい！
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プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外（主にヨーロッパ）から輸入したり
オリジナルで商品を企画する