おはようございます!
最近、夜の気温が
だいぶ落ち着いてきたように
感じられます
季節が進むにつれ
羽毛掛布団の出番を
意識する方も
増えてきたのではないでしょうか
そのような時期になると
当店でも「羽毛リフォーム」や
「打ち直し」のご相談が増え
秋冬に向けてまさに
最終のピークを
迎えているように思います
今回は、実際に
京都西川(ローズ羽毛ふとん)の
リフォーム事例のご紹介をいたします
ブログ 1,062日連続更新中!2025年9月20日の投稿です
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
読まれている記事
京都西川の羽毛掛布団
羽毛布団は見た目だけでは
状態を判断しにくいため
まずは「羽毛診断」が重要
診断では
生地の摩耗具合や
羽毛(ダウン)のへたり具合
充填量の偏りなどを確認
今回お預かりした
京都西川の羽毛掛布団は
一昔前の製品ながら生地が
非常に柔らかく軽く
高品質な羽毛が
しっかり詰まっていました
やはり信頼できるメーカーの布団は
年月を経ても本質的な良さを
保っています
診断を通じて
「まだ生まれ変わる価値がある布団かどうか」
を見極めることができるのです
リフォームで叶う「形を変える」
羽毛リフォームの魅力は
ただ新しくするだけでなく
「形を変える」
ことができる点
今回の事例では
ダブルサイズの肌布団と合掛布団の
2枚をお預かりし
シングルサイズの合掛布団を
2枚作り直しました
生活スタイルや
ご家族の状況に合わせて
サイズや厚みを調整できるのは
リフォームならではの利点
大切に使い続けてきた羽毛を
新しい形で次の季節に活かせることに
多くのお客様が納得と安心を感じておられます
高品質な羽毛だからこそ
羽毛布団のリフォームは
素材そのものの質が高いほど
その効果が際立ちま
京都西川のように
確かなメーカーの羽毛掛布団は
中身のダウンがふっくらと復元しやすく
新しい側生地と組み合わせることで
新品同様の軽さと温かさを取り戻します
逆に安価な布団の場合は
羽毛の質が弱くリフォームの効果が
得られにくいこともあります
だからこそ「良い羽毛布団を持つこと」は
長い目で見て最も賢い選択になるのです
それでは、おやすみなさい!
↑LINEにてチャットでお問い合わせください!
プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する