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駆け込み!ムートンメンテナンス(丸八真綿FURTON)

伊藤 大介

おはようございます!

いよいよ涼しくなってきましたね。

昨日の店頭では
羽毛布団の新調やリフォーム
そしてムートンクリーニングの
ご依頼が続き
まさに冬の準備と
お布団メンテナンスの
ラストスパートという雰囲気

そんな中、お客様から
「ムートンシーツのメンテナンス」
についてのご相談を
いただきました

ブログ 1,077日連続更新中!2025年10月5日の投稿です

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ムートンシーツの魅力と本来の性能

ムートンとは、羊毛(ウール)を
天然の皮につけたまま
仕立てた素材で
保温性・吸湿性・弾力性に
優れています

特に冬場の敷寝具としては
理想的で、体の下からの
冷えを防ぎ
包み込まれるような
ぬくもりを与えてくれます

イトウふとん店でも
快適な睡眠を支える素材として
ウールをおすすめしていますが
ムートンシーツはその中でも
「毛が立っていてこそ」
真価を発揮する特別な存在

毛並みがふんわりと
起立していることで
空気層が生まれ
保温性と体圧分散性が
最大限に引き出されます

ムートンさばき」の重要性

ムートンシーツは
数年使用しているうちに
どうしても毛が寝てしまいます

これは避けられない
自然な経年変化ですが

正しいムートンメンテナンス
を行えば
見違えるように
回復させることが可能です

ここで大切なのが
「ムートンさばき」
と呼ばれる技術です

専門知識と経験をもつ職人が
専用機器を用いて毛並みを起こし
自然な風合いと弾力を蘇らせます

単なる丸洗いやクリーニングでは難しい
繊維構造と皮の両方を理解した
丁寧な処理が求められます

イトウふとん店では
ムートンクリーニングの仕上がりに
感動されたお客様が多く
リピートされる方も少なくありません

ムートンの状態を正しく診断し
最適な方法でメンテナンスを行うことが
長く愛用するための第一歩です

冬の保温対策

昨日は羽毛布団のご相談も
多くいただきましたが
冬の寒さは「上(掛け)」だけでなく
「下(敷)」からも考慮することが大切

寒い時期、掛布団を重ねても
身体の底冷えが
気になることがあります

そんな時にこそ
ムートンシーツや
ウール100%のベッドパッドが
活躍します

敷き寝具の素材を
工夫することで
保温性が格段に高まり
寝床内の温度と湿度が安定します

ムートンまでとはいかなくても
天然ウール素材を取り入れるだけで
睡眠の質が大きく変わります

イトウふとん店では
こうしたトータルの
睡眠環境づくりの
ご相談もいつでも承っております

それでは、おやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する