おはようございます!
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2025年10月12日の投稿です
昨日は午後から
高蔵寺エリアのお祭りの
お手伝いに行ってきました
先月に続き、お祭りは
普段と明らかに
体の使い方が違うため
終わった後はどっと疲れが出ます
そんな中、店頭は三連休初日で大忙し
気づけば「ムートンクッション」が
売れていました
ムートンの良さや
羊毛(ウール)という繊維の
素晴らしさについては
これまでも何度か触れてきましたが
最近あらためて感じているのは
「素材の力は、睡眠だけでなく
日常生活にも活かせる」ということです
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
読まれている記事
睡眠だけではない
私が寝具の業界に入った当初
ウールや麻、綿といった
天然素材は
「寝ている間の快適さを支えるもの」
として捉えていました
通気性や吸放湿性、温度調整など
深い睡眠を助けるための
特性を重視していたのです
しかし、素材のことを
学ぶほどに
思わぬ発見がありました
それは
「繊維は生活全体に関わる」
ということ
肌に直接触れる衣類や
下着、靴下などにも
素材の特性は大きく影響します
ウールを中心に
素材の知識を深めていくうちに
自分の衣類の選び方も変わり
結果として一日の
体のラクさが
違ってくることに気づきました
ムートンの快適さ
仕事柄、座っている時間が
長くなることがあります
そこで取り入れているのが
ムートンクッションです
ムートンとは羊の毛皮であり
天然のウール繊維が
そのままクッションの表面を
覆っています
このムートンの特徴は
「蒸れにくく、体圧を分散する」こと
寝具としてはもちろん
椅子や車の座席に敷いても
長時間座っている際の
疲れやムレ感を
軽減してくれます
天然のウールが持つ弾力と
温度調整機能が
季節を問わず快適な座り心地を
保ってくれるのです
つまり
「長時間+身体の下に敷く」
という構造は
寝具とクッションで
共通しています
ムートンの心地よさは
眠る時間だけでなく
座っている時間にも
活かすことができるのです
素材の選び方が、暮らしの質を変える
天然素材の魅力は
「自然が生み出す機能美」
にあります
ウールは湿度をコントロールし
静電気を抑え
汚れにくいという性質も
持ち合わせています
化学繊維では再現しきれない
自然ならではの調整機能です
こうした特性を
日常に取り入れることで
暮らしそのものが
快適になります
ムートンクッションに限らず
素材にこだわるという行為は
自分の身体をいたわること
にもつながります
寝具の世界で学んだ
素材の力を
日常の延長線上で
体感できる瞬間でもあります
それでは、おやすみなさい!
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プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する