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秋の寒暖差にちょうどいい「肌布団」選び

伊藤 大介

おはようございます!
ブログ 1,088日連続更新中!
2025年10月17日の投稿です

今週に入り、気温が落ち着いてきただけでなく
雨の影響でさらに冷え込む日が
増えてきました

とはいえ
「まだ分厚い冬用の掛け布団は早いかな?」
と感じている方も多いのではないでしょうか

そんな季節の変わり目に
ぴったりなのが「肌布団(肌掛け)」です

軽やかでありながら
保温と調湿のバランスに優れた一枚は
秋の夜長を快適にしてくれます

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季節の狭間に活躍する「肌掛け布団」

掛け布団には
大きく分けて「冬用の分厚い掛け布団」
「少し薄めの合掛け」
「軽やかな肌掛け」
「ブランケット(毛布やタオルケット)」
の4つの種類があります

その中でも
「肌掛け布団(肌布団)」は
夏の終わりから初冬まで
幅広い季節に対応できる
万能選なアイテム

身体を包みながらも
熱がこもりすぎず
夜中に気温が下がっても安心

特に最近のように
昼夜の寒暖差が大きい時期には
最も実用的な寝具といえるでしょう

人気No.1は「ウール肌掛け」

イトウふとん店でも
さまざまな中わた素材の
肌布団を取り扱っています

羽毛、ウール、キャメル
綿(コットン)、シルク(真綿)、麻など
それぞれに個性がありますが

中でもダントツに人気なのが
「ウール肌掛け布団」

ウールは“呼吸する繊維”
とも呼ばれ
湿気を吸ってもべたつかず
放湿性にも優れています

そのため、寒い夜も蒸し暑い日も
一枚で快適さを
保ちやすいのが特徴

実際に
「ウールの肌掛けを使い始めてから
季節ごとの寝具選びがシンプルになった」
と感じるお客様が多く
一枚あるだけで
一年を通して重宝します

キャメルやシルクの選択肢

ウールとよく似た性質を持つのが
「キャメル肌掛け布団」です

ラクダの毛はウールに比べて
繊維がやや太く(部位にもよります)
より弾力がありながらも
軽さがあるため
心地よい温もりを感じられます

また、昨日は業者さんと
「シルク(真綿)の肌布団」
について打ち合わせを行いました

これまでリフォーム(作り替え)を
お断りしていた真綿布団ですが
提携工場の協力により
外側の生地交換を中心とした
“手直し”が可能になりました

ちょうど古い真綿布団の
サンプルを業者さんに
渡して実験中で
どのような仕上がりになるのか
楽しみにしています

結果はまた改めてブログで
ご報告いたします

それでは、おやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する