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やっぱりベッドでも布団で寝たい

伊藤 大介

おはようございます!
ブログ 1,106日連続更新中!
2025年11月5日の投稿です

昨日は朝開店前に
お客様と時間を調整し
ベッドの組み立てと納品に
伺ってきました

簡易な折りたたみベッドであれば
完成した状態で届きますが
木製のすのこベッドとなると
どうしても組み立てが
必要になります

特にご年配の方にとっては
一人での作業はなかなか大変です

今回のお客様は
ご主人が入院から
戻られるタイミングに合わせて
ベッドを導入したいとの
ご相談でした

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すのこベッドが選ばれる理由

お客様は複数の家具店を
見て回られたそうですが
「すのこベッド」は
意外と見つからなかった
とのことです

見た目がシンプルで
通気性がよく
湿気に強いすのこベッドは
布団との相性が
とても良い寝台です

特に綿わた布団のように
吸放湿性に優れた寝具には
すのこの構造が
自然の通気を促し
清潔で快適な環境を保ってくれます

今回は畳の上で使用するため
脚の下にゴムマットを敷き
床を保護する工夫を行いました

いつもと変わらない寝心地

ベッドの導入に合わせて
お布団も新調しました

ご主人が長らく
お使いだった綿布団は
木綿わたのお布団

長年使うとへたりが出るため
打ち直しによって
わたをほぐし直し
新しい側生地で仕立て直すことで
また新品のような
ふっくら感がよみがえります

ベッドの高さに合わせて
設計することで
起き上がりもスムーズになり
体への負担を減らすことができます

「いつもの」がくれる安心

実際にベッドを組み立て
綿の敷布団を敷いてみると
高さも使い勝手も
申し分ありませんでした

もし今後、敷布団が少し
へたってきた場合は
薄めのマットレスを
補助的に重ねることで
より快適にお使いいただけると思います

「いつもの寝心地で寝させてあげたい」
寝具選びは理屈だけでは
語れない部分があります

素材や構造の正しさも大切ですが
それ以上に
「自分の身体が覚えている心地よさ」
という点も
忘れてはいけないと思います

それでは、おやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する