おはようございます!
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2025年11月18日の投稿です
こたつのご相談が続く
季節になりました
昨日に引き続き
今日も「こたつ掛布団」に
ついてお問い合わせを
いただきました
お電話をくださったのは
もうかれこれ10年ほど前に
当店でこたつ布団を
仕立てさせていただいたお客様です
以前は春日井市に住んでおられましたが
現在は北名古屋市にお住まいとのこと
距離でいえば
北名古屋市は
春日井市の高蔵寺方面(石尾台など)よりも近く
当店から約20分ほどで到着します
豊山町・北名古屋市の皆さまも
ぜひお気軽に
ご相談いただければと思います
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
読まれている記事
妙に大きい“200×250cm”
お預かりした
「こたつ掛布団」を計測すると
サイズは200×250cm
一般的なこたつ掛布団の
長方形サイズよりも
少し大きく
既製規格から外れていました
お客様と丁寧にお話を伺うと
「当時、ちょっと大きめにしようかしら」
という軽いお気持ちで
別注された記憶があるだけで
こたつ本体は
特注品ではなかったとのこと
仕立て直し(打ち直し)や
クリーニングを長い目で見ると
実はこの“わずかなサイズ差”が
すこし影響を生む場合があります
サイズ外扱いでクリーニング代が高額に
お客様は北名古屋市の
近所のクリーニング店へ
丸洗いに出されたそうですが
既製品より大きいという理由で
「サイズ外」とされ
通常よりかなり高い料金を
請求されたとお話しくださいました
オーダーメイドには
多くのメリットがあります
しかし一方で、
- ぴったり合うカバーが市販されていない
- クリーニングでサイズ外扱いになる
といったデメリットが
生じることがあります
特にこたつ掛布団は
「日常的に使い、汚れやすく
季節ごとにクリーニングに
出すことが多い」ため
サイズ外の影響が意外と大きく響きます
打ち直しで“既製サイズへ戻す”
今回ご相談いただいた布団は
中の綿わたを打ち直しして
次回は既製サイズである
200×240cmにリサイズして
仕立て直すことになりました
こうすることで
カバー選び・クリーニングが
すべてスムーズになります
さらにお客様からは
「こたつ掛布団はカバーの脱着が面倒。
でも汚れは気になる」
というお悩みもいただきました
そこで、こたつ掛布団と
同じサイズ(200×240cm)の大きな布
=こたつ用サロンも
合わせてご注文いただきました
これは掛布団の上に
一枚かけて使う
“汚れ防止布”で
洗い替えも手軽に
できるため非常におすすめです
昔ながらの木綿わたで
仕立てたこたつ布団は
打ち直しできるからこそ
長く愛用できます
だからこそ
「あとで困らないサイズ」
を選ぶことが
結果として一番の節約にもつながります
それでは、おやすみなさい!
↑LINEにてチャットでお問い合わせください!
プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する