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掛布団カバーを楽につける方法

伊藤 大介

おはようございます!
ブログ 1,123日連続更新中!
2025年11月22日の投稿です

イトウふとん店では
羽毛布団のカバー掛けは
日常のごく当たり前の作業です

しかし、いざお客様の前で
実演すると
「そんな簡単だったんですか?」
「ずっと苦労していました」と
驚かれることが少なくありません

特に羽毛掛布団は
軽く柔らかいため
掛カバーの装着が
“やりにくい”と
感じる方が多いようです

そこで今回は
画像多めで 誰でも楽に
確実に装着できる
掛カバーの掛け方
ご紹介します

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カバーを裏返す

まずは羽毛布団を広げ
上下・表裏をはっきりさせて
おきましょう

羽毛は端へ寄りやすく
向きを間違えて付けると
仕上がりに偏りが出るため
ここでの確認はとても大切です

次に掛カバーを広げます
この段階で
カバーを裏返しておく
のがポイントです

表向きのまま取り付けようとすると
羽毛布団が内側で動きやすく
途中で迷子になったり布団が
偏ったりしやすくなります

裏返したカバーの中に
向きを合わせた
羽毛掛布団を重ねることで
後の作業が
驚くほどスムーズになります

カバーと本体を固定

多くの布団カバーは
四隅に加えて
中間を含め
合計8カ所のスナップ(またはひも)
が付いています

ここをきちんと留めることで
使用中に羽毛布団が
片寄るのを防ぎ
軽くて暖かい
羽毛の性能を最大限に
引き出すことができます

このときのコツは
ファスナー側のスナップを
最後にすること

先に留めてしまうと
ひっくり返す際に
引っ張られて外れたりするためです

引っ張ってひっくり返す

8カ所を留めたら
裏返したカバーの端を持って
ひっくり返します

このとき布団の中に
潜り込む必要はありません

見た目以上に
シンプルな動作で
掛カバーがスムーズに
外側へ返り
自然に羽毛布団が収まります

実際にご覧いただくと
「こんなに簡単だったのか」と
驚かれる方法ですが
この工程だけで
作業時間は大幅に短縮され
負担感が大きく軽減されます

「めんどくさい」と感じると
カバー交換の頻度が減り
衛生面だけでなく
羽毛布団そのものの
汚れや劣化につながってしまいます

カバーを正しく
簡単に替えられることは
結果として羽毛布団を
長持ちさせることにもつながります

それでは、おやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する