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毛布のヘム部分の修理(西川の毛布)

伊藤 大介

おはようございます!
ブログ 1,134日連続更新中!
2025年12月3日の投稿です

冬の寝具といえば
何を思い浮かべますか?

羽毛布団、毛布、こたつ…
その中でも
特に身近で冬の定番アイテムといえば
「毛布」でしょう

じんわりと包み込まれる安心感は
冬の睡眠を支えてくれる
大切な存在です

しかし、そんな毛布も
長年使い続けていると
気になる部分が出てきます

特に多いのが
毛布のふち(ヘム)が
ほつれてきてしまうケース

今回は「毛布のヘム修理」について
書いていきます

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 2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は

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毛布のふち=ヘム

毛布を思い浮かべると
周囲をぐるりと縫い囲む布を
思い出しませんか?
この部分を「ヘム」といいます

実はこのヘムは
毛布の毛羽部分をしっかりと留め
型崩れを防ぐ
とても重要な役割をもっています

長年の使用や洗濯で
負担がかかるのは
このヘムの縫製部分です

ヘムが劣化すると布が解け
毛羽が広がりやすくなってしまいます

見た目も損ねてしまい
「まだ使えるのに…」と
お悩みになる方が多いのです

クタッとした愛着

今回、当店に
西川の毛布のヘム修理の
ご依頼がありました

毛布本体はまだまだ
十分使える状態で
毛羽のコンディションも良好

お客様も「手放したくない」
というお気持ちなのでしょう

実際、長年使い慣れた毛布には
他にはない良さがあります

クタッとして身体に
やさしく馴染む感触
「これじゃないと眠れない」
という方も少なくありません

愛着があるからこそ
直してまた使う価値があるのです

もちろん直せます

イトウふとん店での
自社での縫製対応は難しいため
提携している名古屋の工場へ
修理を依頼します

ヘム用の生地も
用意していただけるため
元の色味に近い仕上がりが可能です

「新品のような完璧さ」よりも
「これからも使い続けられる安心」を
しっかりと取り戻すことができます

毛布・ブランケットの
ヘム修理をお考えの方は
ぜひ一度ご相談ください

それでは、おやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する