おはようございます!
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2025年12月11日の投稿です
昨日は、月に一度の
春日井商工会議所青年部(YEG)の
定例会が行われました
商工会議所青年部では
毎月、委員会ごとに
研修や交流をテーマにした
多彩な定例会を
企画しています
時には一般市民向けの
事業を行うこともあり
地域の活性化に
欠かせない活動です
今回はビジネスプランを発表し
審査員が評価する形式で
私は審査員として参加しました
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
読まれている記事
他者を通した自己の再発見
ビジネスプランの審査は
決して適当に済ませられる
ものではありません
委員会や委員長は
4ヶ月以上前から準備を
重ねており
その努力に応える
責任があります
今回、会員はグループに分かれ
真剣にプランを協議し
審査員6名が
それぞれ採点しました
審査をしていると
提案者の言葉の裏にある
“真の目的”や
“届けたい相手”が
どこにあるのかを
抽出する作業になります
これはまさに
青年部活動がもたらす
大きな価値です
他者の企画を読み解くことで
自分自身の考え方や
商品の見せ方を
改めて整理できるからです
構造を抽象化、そして具体化
私は普段から
異業種のお店を見たり
テレビ番組を観たりしていると
自然と「この仕組みは
自分の仕事に置き換えると
どうなるか」を
考えてしまいます
青年部での学びも同じで
ビジネスプランを
“抽象化”していくと
自店の寝具選びの提案にも
応用できるヒントが
見えてきます
例えば、お客様の悩みを
深掘りしていく中で
目的(熟睡したい
肩こりを軽減したい)
ターゲットを丁寧に整理して
最適な寝具環境を
導き出すプロセスは
ビジネスプランの構築と
非常に近いものがあります
伝わる仕組み
ビジネスでも生活でも
人に何かを伝える場面は
必ずあります
寝具専門店で言えば
「なぜこの枕が合うのか」
「どの掛け布団が最適なのか」を
わかりやすく伝える
技術が必要です
青年部の定例会では
どの業種でも共通する
“伝わる仕組み”を
学ぶことができます
どう言語化するか
価格ではなく価値で
ご理解いただくには
どう説明すべきか
こうした問いは
他者の発表を分析することで
より深く磨かれます
こういった活動を
同じ考えを持つ人に
また伝えなければなりません
それでは、おやすみなさい!
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プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する