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敷布団(マットレス)のカビ

伊藤 大介

おはようございます!

今週に入りずっと雨模様です
昼はそこまで寒くなく
夜はまだまだ冷え込みます
寒暖の差が激しいのと
湿気の高さから
カビが発生しやすいようです

ブログ523日連続更新中!2024年3月29日の投稿です

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床から離す

敷布団(マットレス)のカビについての
基本の考え方としては
やはり湿気を乾かす
これにつきます

と言うことは
フローリングや畳など
敷布団を直接床に敷いている場合
湿気の逃げ場が無くなる
「万年床(敷きっぱなし)」は
一番アカンです

面倒と言われますが
起きて床から離す
(立てかけれたら立てかける)
のがタダで一番効果があります

ベッドでも注意

意外と油断してしまうのが
ベッドで寝ている方
この前もお客様のご相談で
ベッドで寝ている敷布団の裏が
カビてしまったという事例が発生

最近の住居環境だと
昔の木造住宅と違って
気密性が高いお部屋が
多いです

おそらくそれが大きな
原因かと思いますが
ベッドでもカビることがあります

引っ越して環境が変わる際は
起きて敷布団の下に手を入れて
湿気っぽくないか
確認してみましょう

湿気を取る

湿気対策にスノコを
用いようとする方が多いですが
そこまで大きな効果は発揮しません

カビの原因の一つに
温度差というものがあります
窓の結露と同じ現象です

布団が温かく
床は冷たい
この温度差で空気中の湿気が
布団の裏側について
カビてしまうのです

スノコの薄い高さでは
この温度差が解消されません

それ以上に効果が期待できるのは
除湿シートの方がいいかもしれません
このアイテムは
物理的にシートが湿気を吸ってくれます

吸った湿気は干せば
何百回でも繰り返して
使用することが可能です

クッキーの缶に入っている
シリカゲルがシート状になったものです

カビの点に関しては
昔の木造住宅の方が
発生しませんでしたね

昔の日本家屋は
湿気を通すように
夏向きに設計されていました
(通気が良い)

その代わり
冬はめっちゃ寒いです
近年はその寒さ対策に重きを置いて
気密性が高くなりました

最悪カビてしまったら
イトウふとん店に相談してください
大抵の場合は
クリーニングで対応できます

それでは、おやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する