おはようございます!
昼間の気温は
全然夏日の気温です
しかしながら
暦の上では
9月に入りました
ここへきて
少しおとなしかった
綿わた打直しや
羽毛リフォームが
秋に向けて
どんどんご相談が増加しています
ブログ688日連続更新中!2024年9月10日の投稿です
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
読まれている記事
標準サイズのカバーを求めに
そんな打直しが
先週末から昨日にかけて
5件のご注文が入り
工場や縫製も
忙しくなってきますが
昨日の月曜日
店頭にお越しの
お客様が
「昔から使っている
布団のカバーを買いに来た
普通のサイズだと思う」
といらっしゃいました
ここで気をつけたいのが
布団のサイズに関して
そして「普通」「標準的な」が
示す数字的なサイズです
昔の普通は今は少数派
ここで2枚の画像を
見ていきましょう
昨日撮影した
店頭にある昔ながらの
綿ぶとん、掛布団の画像です
まずは1枚目の↑画像
掛布団のサイズは
155×200cmとなっています
これが布団業界で言われる
シングルの「標準」サイズです
標準という言葉を使うと
主流なとか大多数のという
イメージを持つかと思いますが
実はこれが落とし穴で
あくまで
綿わた布団全盛期の
普通、標準であって
今はすでに少数派なんです
そして2枚目の画像↑
こちらの数字は
150×210cmです
こちらもシングル用のサイズ
実はこっちの方が
現代における「普通」「一般的な」
サイズになります
大手量販店やホームセンター
などで販売されている
比較的安価なポリエステルの布団や
掛布団ととして
軽くて温かい羽毛布団は
こちらの150×210cmを採用しています
ですので
布団屋さんに対して
「標準サイズ」というのは丈200cmで
一般社会においての
「普通サイズ」というのは丈210cmに
なってしまうんですね
私たちもカバーを買いに
こられたお客様に
「羽毛ですか?昔っぽい布団ですか?」
なんてヒアリングしています
もちろんイトウふとん店は
寝具専門店なので
どちらのサイズのカバーも
店頭にありますが
世間ではほとんど
210cmの方しか売っていないので
お気をつけください!
それでは、おやすみなさい!
↑LINEにてチャットでお問い合わせください!
プロフィール
-
伊藤 大介
-
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する