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羽毛肌掛ふとんのリフォームでよくある事例

伊藤 大介

おはようございます!

この時期(秋)はどこの地域でも
毎週末イベントが開催されています

昨日も午前中仕事の合間をぬって
大府までお祭りを覗いてきました

地域の子ども対象に
地元企業が仕事を通じて
体験型のイベントをやっています

結構これあるあるなんですよね
私も春日井市以外に
足を運ぶ機会をもらって
理解しました

↑コチラは大府での
足場体験です
長男を連れてやってきました

ブログ 736日連続更新中!2024年10月28日の投稿です

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羽毛肌ふとんあるある

先日羽毛リフォームの
ご相談がありまして
何枚か持ち込まれた中に
羽毛の肌布団(夏用薄め)が
ありました

我々のような
毎日布団、羽毛を診ている人からすると
この夏用の薄い羽毛の
リフォーム案件は
少し警戒しています

その理由は
主に夏や暑い時期に
使用する布団なので

抱き抱えたり
布団をぐちゃぐちゃに
しがちです

そのため中身の
羽毛自体が
潰れてしまったり
破壊されてしまいます

そして今回も
そうなっていたのですが↓

羽毛はかなり粉々です
こうなってしまうと
洗ってもフンワリ再生しません

羽毛リフォームの目的

羽毛リフォームというのは
単に羽毛を洗うだけではなく
羽毛の洗浄はもちろん
砕けた繊維を除去して
残ったダウンボール(文字通り球体)の
絡みをほぐして
また全体をふんわりさせます

ですので
羽毛が大きなダメージを
負ってしまて

羽枝(細い糸状の繊維)が
ブチっと折れて、千切れてしまったら
元も子もありません

先ほどの粉状に
一度なってしまうと
もう元には戻りません

↑先ほどの事例の羽毛も
元は西川の製品で
いわゆる良質な羽毛でした

傷んだ状態になっていないか?
羽毛が再生できる状態なのか?
を判断、診断するのが
プロの目がいるわけです

毎度毎度忠告しますが
上記の理由が本質ですので
ネットで送ってやってもらうとか
選択肢(価格)が一択のみの
業者はマジで何やってくれるか
分かりません

羽毛の質は千差万別なのに
リフォーム後の形が
一律は普通に考えて
おかしいからです

ご相談は信頼できる専門店
何を聞いてもしっかり
答えてくれる業者さんに
お任せしましょう

それでは、おやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する