異業種から感じ取れたこと

おはようございます！

昨日は日曜で
店頭は賑わっていましたが
私は地元の商工会議所青年部の
交流事業で1日遠出をしてきました

そこでご当地のグルメを
目当てに遠出してきたのですが
飲食業というカテゴリーから
感じ取ったことがありました

ブログ 750日連続更新中！2024年11月11日の投稿です

 

体験は強烈な強み

目的地は
名古屋からおよそ3時間弱
時間が空いたからといって
ヒョイっと行ける
距離ではありません

しかし終わってみると
「行ってよかった」
「また機会があれば行きたい」
「時間とお金はかかるけど
相当の対価はある」
と思えました

飲食というカテゴリー自体
毎日ほとんどの方が
３回やってくることで

人間が生きる上で
必ず繰り返すことです

たまの外食となると
美味しいものが食べたい
となります

個人の価値観に左右されますが
ただ美味しいだけのものは
今や冷凍食品やチェーン店でも
叶えられます

一昔前と比べ今や
美味しい味のものは
蔓延しています

今回思ったのは
そこに「体験」があったので
美味しい＋体験は
その満足度を倍増させます

簡易なもので言うと
バイキングや
焼肉、回転寿司も
体験に入るかもしれません

限定もさらに相乗効果に

美味、体験と
さらに今回重なったのが
「限定」です

その時期にその場所でしか
食べられない限定感が
合わさることで
唯一無二になり

通販でも無理となると
もうそこにいくしかありません
片道3時間往復6時間という
コストも
それを凌駕してしまいます

本業と照らし合わせてみる

先の「味」を寝具小売業でいうと
素材？構造？機能性？に
なるのでしょうか

味はその瞬間判断できますが
瞬間的となると
肌触りになるのでしょうか

寝具、睡眠のジャッジは
使ってみて起きた時に
その評価が下されます

この部分は
あんまり転用は
難しいのでしょうか

「体験」でいうと
店舗で選ぶときに
試して寝てもらうことが
できます

しかしながら
エンタメ性に欠けますね
見た目の構造で
面白いウッドスプリングは
初見の方は興味津々に
みてくれますが

でも店舗作りには
工夫次第で応用できそうな
部分です

最後に
「限定」ですが
イトウふとん店の性質上
流行り物はあまりなく
本質的に機能性の高い商品を
継続的に薦めているので
これも弱いですね

あえていうなら
昨日も売れていたドイツの毛布
これは年に１度
輸入されて再オーダー不可なので
限定感はあるにはあります

といったところで
今回自分的には
実店舗の運用（体験）を
意識することにしました

扱っている商品のクオリティは
お客様の評価から
間違いはないので

それ以上に
店舗に入ってからのこと
いかに普段では体験できない
事を感じてもらえるかを
考えてみたいです

それでは、おやすみなさい！

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