おはようございます!
今まで通算何百枚?
いやもしかしたら何千枚という
綿わたの敷布団を
解体してきましたが
この後に及んで
まさか初めての経験を
するとは思いませんでした
ブログ 751日連続更新中!2024年11月12日の投稿です
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
読まれている記事
シンプルに打直しの案件
昨日イトウふとん店から
少し離れた市内のエリアから
打直しのご相談を受けまして
ご自宅まで
お布団を引き取りに
お伺いしました
いつものルーティンで
サイズ
綿の量(厚み)
綿の質
側生地
と決めていき
概算や納品予定日を
お伝えして
店に帰還しました
早速中身を取り出すため解体
綿布団の打直しや
羽毛リフォームというサービスは
簡単にいうと
中身を綺麗にして
外見を新品に変える内容
そのためほとんどの場合で
外側の生地は
中身を取り出したら
処分することになります
(稀にご返却する場合もあり)
そっさく工場で
中身を取り出します
↑最後の手縫いの箇所から
開けていきます
んんん???
えええ???
なんと布団の側生地から
側生地の被った布団が
出てきました!
意図がわからない
ぶっちゃけだからといって
布団として使えない!
とか
機能が劣ってしまう!
というワケでもなく
その時の布団屋さん(多分今は廃業)
と双方合意の上
このような形にしたんでしょ?
と思いますが
あと
敷布団として
そこまでペチャンコでもないので
綿は打直ししなくて
サイズもそのままでいいから
側だけ被せちゃおうと
そんなノリなんだなと推察します
でもでも
自分だったらで考えると
そんなん
破れた側生地とるだけじゃん
とってあげなよ
と思うワケです
案外知られてませんが
布団一枚の生地も
1キロぐらいあるから
使わないなら
とってあげたほうが
少しでも軽くなって
親切で丁寧だと思います
作業してて1人で
「うわぁぁぁ〜」と
思わず声を上げてしまいました
現場からは以上です
それでは、おやすみなさい!
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プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する