おはようございます!
夜中や朝方の気温が
グッと下がって
本格的に冬に突入しました
朝起きてみると
我が家の寝室の窓には
ビッチャビチャに
結露が付着しており
毎朝妻が拭いています
ブログ 783日連続更新中!2024年12月14日の投稿です
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
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結露が及ぼすデメリット
寝具と湿気(結露)に
関して一番直結してくるのが
「カビ」です
カビが寝具特に
敷布団の裏に付いてしまった
なんて経験ある方も
多い事と思います
カビが付いてしまうと
それを除去するために
クリーニングに出すなり
なにか処置をしなければなりません
クリーニングに出す時点で
いつも使用している
使い慣れてる
もっと言うと
せっかく腰痛対策のために
購入した敷布団やマットレスを
クリーニングに出すことによって
一定期間使えなくなってしまいます
そもそもカビを放っておいて
空気中に浮遊してしまうことで
健康にも被害が及んでしまいます
なぜカビが生えてしまうのか
冒頭の窓の結露の話が
実は敷布団の裏のカビ発生の
原因でもあるのですが
実体的には
「温度差」です
窓で言うと
外の冷気と家の中の温まった空気の
温度差で内側の空気中の水分が
窓に付着して
結露になります
同じ仕組みで
冬場の冷たい床、フローリングと
体温が移った敷布団での
温度差によって
布団の裏に結露が付いてしまいます
そしてこれは
主に床に直接敷いて
寝るスタイル
つまり
敷布団でよく起こることになります
ベッドですと
床から離れているので
空気が間に入ることにより
温度差は解消されます
もちろんその時の状況
部屋の機密性など
様々な要因が絡むので
ベッド=カビ生えない
ワケではありません
重ねて言うと
夏場は大丈夫なのか?
というと
これもそうてまはありません
とにかく
ちょいちょい
敷布団の裏を気にしてもらって
シメッとジッとりしていないか?
確認するのがいいでしょう
よく「汗」が敷布団の裏まで
浸透してカビちゃうんじゃないか?
と思われますが
ほとんどの場合は温度差です
もちろん綿や羊毛など
ちゃんと汗を吸うベッドパッドを
使用して汗を寝具に
吸わせないのも
大きく影響します
カビ予防対策
お金をかけずに
バッチリ予防できるのは
「床から離すこと」
これにつきます
いわゆる万年床、敷きっぱなしは
どんな場合でもダメです
物理的には
水分(湿気)を乾燥させれば
原因がなくなるので
OKです!
その他にも
「除湿シート」などもありますが
結局飽和状態になると
除湿シートを干すことになります
タダで対策できることなので
ちょいちょいチェックしましょう!
それでは、おやすみなさい!
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プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する