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小学生低学年の布団の選び方

伊藤 大介

おはようございます!

先日常連さんが
いらっしゃって
敷布団は子ども(3歳)
1人用にしたけど
掛布団を買いにこられた
パターンに遭遇しました

お客様から
子供にはどんな
掛布団がいいですか?
と問われました

ブログ 793日連続更新中!2024年12月24日の投稿です

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子どもと大人は違う

まずは条件を
整理しましょう
・お子様(小学生低学年以下)
・寒い時期(12月真冬)
この2つだけで
すでに大人と選ぶ観点は
全然違います

大人として選ぶ観点を
変えたほうがいいポイントとしては
・体温や代謝が全然違う
ここですね

寒い時期=とにかく保温

という図式が成立するのも
使う人が
大人であればという
前提で成り立つもの

もちろん寒いので
暖かくしたい(してあげたい)
と思うのは当然ですし
体が冷えれば
風邪をひきかねません

ですが
子供は大人と比べ
そもそも体温が高いもの
大人と同じ保温力を
組んでしまうと
子供からすれば
熱くなりすぎてしまいます

保温という観点は
少し緩めてあげて
いいです

汗を吸うことがまず大事

最優先項目は
・汗を吸わせること

ここに関連することを
分けると
・寝具でできること
・衣類でできること
が別れます

寝具では
肌に近い敷くものと
掛けるもので考えます

どんどん具体的に
いきます
敷くもの=敷パッド
です

中わたが綿のものを
使いましょう
商品名で言うと
パシーマが代表的です

そのほか中わたが
綿100%であればOK

掛けるもの=毛布・ブランケット
ですが
これも綿毛布ないし
ウールわたのBillerbeckの
ウール肌掛けがベストチョイスです

その上から真冬は
綿布団で十分です
羽毛は保温力が高すぎて
はいでしまう可能性大です

最後に衣類=パジャマ
全て綿でいきましょう
スリーパーも
モコモコのアクリル・ポリエステルは
やめましょう

この環境であれば
汗をしっかり吸って
緩やかな保温力で
真冬でも布団を
剥がずにヌクヌク寝てくれるでしょう

いつもこのブログでは
書いていますが
世間一般的には
化学繊維が思ったより
蔓延しているので

自然と手が伸びてしまう
アイテムには
化学繊維(アクリル・ポリエステル)が
ほぼほぼ入ってしまっています

この記事が
ヒント(というか明確に答え)になれば
幸いです

それでは、おやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する