おはようございます！
イトウふとん店ではお客様に対して
包み隠さず説明ができるように
原料の買い付けに同行する場合も
多々あります
その中でも羽毛は業界でも
なかなか見えない部分も多い分野です
本日はそんな羽毛ふとんの少し闇の部分をご紹介します
ブログ499日連続更新中！2024年3月5日の投稿です
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
読まれている記事
解説元の動画
今日は基本的にこの動画の
内容について触れていきます
動画の製作元の会社は
羽毛の原料の会社です
イトウふとん店で販売する羽毛を
取り扱う会社です
2023年もポーランドに
同行させてもった信頼している会社です
ダウン95%?? (1枚目 0:53)
？？これはポーランド産か？と
疑っちゃうダウンです
誰がどうこう言うつもりも
批判的な発言は避けたいのですが
政府の統計窓口という
統計を扱うサイトの
農林水産物品目別実績（輸入）のページに
羽毛の輸入元があるのですが
とんでもなく圧倒的に
第1位は中国です
もちろんダウンジャケットに使われたりも
しているので
断言できませんが
量販店やTVショッピングなどでも
「中国産の羽毛です！」って
まず聞いたこともありません
不思議ですね
中古のダウン?? (2枚目 3:27)
羽毛を診断できる人間からすると
羽毛の繊維の絡みを
毎日目視しているので
わかってしまいますが
新品の羽毛で動画内のような
絡み方はまずないです
異物混入 (3枚目 6:20)
もういよいよヤバイです
羽毛でもない異物が混入しています
絶句モノです
まとめ
本当に軽くて温かい羽毛布団は
やはり2,3万円(2024年現在の物価)で
購入するのは難しいです
本日紹介した動画内の3枚の事例に
共通しているのは
表示されている品質に対して
異常に安価で購入したモノ
よっぽど閉店セールなどの
タイミングで良質なアイテムが
格安で購入できることも無くも無いですが
ちゃんとした商品を手に入れたいのであれば
中身の見えない商品ですので
やはり信頼できる店舗で購入した方がいいですね
それではおやすみなさい！
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プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外（主にヨーロッパ）から輸入したり
オリジナルで商品を企画する