おはようございます!
寝具専門店を営んでいますと
やはり「まくら」のご相談は
1位2位といっていいほど
多いご相談になります
本日はそんなまくらの選び方についてご紹介します
ブログ503日連続更新中!2024年3月9日の投稿です
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
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まくらに求める機能
人の体や環境はみんな違う
冷静に考えれば当たり前の話なんですが
人の体の特徴はみんな違います
体型(身長、肩幅、背中の筋肉の付き方)や体重も
全く同じ人はほぼいないですし
寝ている環境(マットレスの硬さ)が違うので
眠る時カラダの沈み込みが違ってきます
ですので
寝る人の条件と寝具の条件の組み合わせが
一致するなんてまずありません
というわけで
このまくらが売れてます!
このまくらはあのアスリートが推奨!
というのは全く買う人にとっては関係ない情報です
仰向き寝と横向き寝
人間が睡眠している間
仰向き(天井を向いている)の状態と
横向きの状態と寝返りを繰り返している
行動をします
そしてそれぞれは以下の画像のように
高さは反映されます
仰向き寝の高さ
横向き寝の高さ
そうなんです
ほとんどの人はこの2つの高さは違います
(体の小さいお子さんは違います)
まくらを選ぶ順番
そもそもまくらを選ぶ順番なんてあるのか?
あります!!
まずみなさん床に直には寝ないですよね?
マットレスもしくは敷布団の上に
必ず乗って寝ると思います
そのマットレスの硬さによって
体の沈み込みはマチマチです
硬かったら沈まないし
柔らかかったら沈み込みます
つまりその体の沈み込みによって
頭部の隙間(=まくらの高さ)は明らかに変わってきます
ということは
まずどんな硬さのマットレス(敷布団)で寝るのか?
を確定させてからまくらを選ぶべきで
いきなりどんなまくらはいいのだろう?
から先に考えるべきではありません
オススメのまくら
そういった観点で考えていくと
総合的に客観的に
マットレス(敷布団)の知識があるお店で
まくらを選ぶ
特に体の形を計測して
フィッティングしてくれる
そしてもし合わなかったら
再度微調整してくれる
オーダーメイドまくらを
作ってくれるお店で購入する方が
いいと考えます
もちろんイトウふとん店では
お客様のご自宅の寝室環境を
できるだけ再現できる環境を
整えていますので
是非ともご相談ください
それではおやすみなさい!
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プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する