おはようございます!
ブログ625日連続更新中!2024年7月9日の投稿です
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
読まれている記事
襟元の汚れ
羽毛布団以外にも
長年掛布団を
使用していると
どうしても
首付近の汗を吸収してしまい
襟元が汚れてきてしまいます
それがきっかけで
どんどん生地が劣化していきます
今回の中身の羽毛は
こんな感じ↓
ちょっと大部タグのインクが
とんでいるので
みにくいですが
中身のダウンは95%と
申し分なく良質な羽毛
取り出してみても
まだまだリフォームして
十分今後10年は余裕で
使用いただけます
ちょっとでも回避するための対策
お布団本体の生地が
汚れてしまうと
心理的にも
「あぁ、だいぶ使ってるからなぁ」
「そろそろかなぁ」
と思ってしまいます
それを少しでも回避するために
できることは
大きく2つあると思います
まずは
カバーをこまめに交換すること
羽毛布団を購入するときに
お伝えしていますが
1週間に1度でも
そんなに多くはありません
少なくとも
10日〜2週間に1度は
カバーの交換をしましょう
2つ目は
そもそもあまり
汗をかかない環境にする
絶対汗をかかない
なんてのは
動物として無理ですが
過度に汗をかきにくい
快適な環境にはすることは可能です
イトウふとん店の
ブログでは度々書いていますが
ウールを使って(特にベッドパッド)
調湿性を高めることです
その他羽毛リフォームをするきっかけ
その他
羽毛リフォームをしたいな
羽毛リフォームをした方がいいかな
と感じるきっかけを
挙げていきましょう
もう逃れられない状況なのが
生地が破れてしまって
カバーを交換するときに
中の羽毛が
フワフワ飛び出てくる!
この状況になったら
いやでも
羽毛リフォームがよぎります
中には
応急処置として
穴を縫うことを
してしまう方も
少なくないかもしれませんが
羽毛の繊維は
髪の毛より細いので
針の穴はゆうに
通ってしまいます
穴を塞ぐ処置としては
熱で圧着する布を
アイロンなんかで
塞ぐ方がいいでしょう
他にも外側の
損傷以外でも
中の羽毛が偏ってきた
という現象が
起きても
羽毛リフォームのシグナルです
中身の羽毛が汚れで
固まってしうことで
部屋の中で
偏ってしまいます
そんなことを感じたら
ぜひお気軽にお声掛けください!
それでは、おやすみなさい!
↑LINEにてチャットでお問い合わせください!
プロフィール
-
伊藤 大介
-
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する