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「月の友」の羽毛布団のリフォーム

伊藤 大介

おはようございます!

今年はなぜか
新聞一面広告をしていなくて
どうなるかと思っていましてが
案の定羽毛リフォームが
例年より少なくなってしまいました!

当たり前ですが
広報の重要性を
身をもって体感しています!

とはいえなんやかんやで
お客様はいらっしゃってくださって
昨日も平日の酷暑の中
羽毛リフォームを
お持ちにご来店くださいました

ブログ642日連続更新中!2024年7月26日の投稿です

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全国月の友の会

今回受け付けた羽毛リフォームは
「月の友」というメーカー?
ブランド?の代物

バブル期に
主に訪問販売を中心に
かなり販売されていたのでは
ないかと想像します

イトウふとん店のある
春日井、特に勝川エリアでも
緑のバンに
「月の友」とかいてある
特徴的な車を
10年ぐらい前まで
よく見かけましたが
今はほぼ見る事はなくなりました

月の友の羽毛ふとん

そして今回受け付けた
現物はコチラ↓

中身の羽毛はもちろん
リフォームを受け付けたので
申し分ない質でしたが

タグを見ると
側生地にポリエステルが
入っています

イトウふとん店では
この側生地に
化学繊維の入った
羽毛布団は
新品、リフォーム共に
推奨していません
(販売していません)

もともと羽毛というのは
自然界の鳥の羽

鳥個体を守るためにも
外気に対して
空気を含んだり
湿度をコントロールしたり
しています

羽毛布団という製品になっても
そのコントロールの
機能を活かすには

外気との境界線にある
側生地に化学繊維が
入るのは
疑問があります

綿という通気が
保たれる境界線が
あって
空気の出入りが確保されるので

外側の生地も
製品の気持ちよさに
直結する
重要な素材になります

今回リフォームすることで
快適な使い心地に
なると思います

細かいところですが
こういうところも
しっかり説明して
納得してもらいたいところです

それでは、おやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する