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回復までがトレーニング

伊藤 大介

おはようございます!

ブログ 835日連続更新中!2025年2月4日の投稿です

過去ブログのお知らせ

 2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は

 外部サイト アメーバブログにて書いておりました

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読まれている記事

◾️ 質の良い睡眠マットレスや枕の選び方  寝苦しさの原因

◾️ バランスの取れた食事野菜多めの食事

◾️ 適度な運動就寝1時間前にサウナ

◾️ 冷えについて→腹巻き 足首 

 

トレーニングのゴール

その方は
元アスリートで
現在とある競技の
チーム運営をなさっている方

その会話の中で
「選手のトレーニングは
回復までがトレーニングです」
という会話がありました

私も過去
パーソナルトレーナーを
つけて筋トレを
結構やっていました

その時も
筋肉をつけるトレーニングをして
タンパク質などの栄養を
摂取する
そして
トレーニングで傷んだ筋肉繊維が
回復する過程で
また筋肉が増える
という概念を知りました

筋トレ界隈では
これを「超回復」と言って
広く認知されています

昨日の打ち合わせでは
選手や競技をするレベルで
打ち込んでいる人に
この「回復までがトレーニング」である

という考え方を
広めたいとの内容でした

休息・回復を担う睡眠環境

かねてよりこのブログや
イトウふとん店では
このような発信はしています

イトウふとん店は
カラダの特性と
寝具の構造との関係性と
繊維・素材の特徴を
活かした睡眠環境の構築を
メインサービスとして
ご提案しています

おそらく一般的で
そこまで専門的でない
発信になると
「この◯◯(枕、マット)を
使うと最高です!」
というアプローチになります

そんなワケあるかい!と笑
冷静に考えればなります

人の体型はそれぞれ違う時点で
みんなに共通して
フィットするモノはありません

あるとしたら
マット自体が可動しなければいけません

これがウッドスプリングに
なるので
結果的に無いわけでは無いですが

そうではない一般的な
マットではそれは
実現できません

みんなに共通するモノはないのか?

逆にみんなにとって
体型や体重を
度外視して共通するもの

条件を選ばないモノは
果たしてあるのか?

それはベッドパッド(敷パッド)と
考えます
(新生児やお子様は別)

成長を果たした
成人以降の人間であれば
汗をかいたり
季節によっての
湿度や温度の変動は
みんな共通しています

特に自動で
吸湿発散する
動物の繊維
この場合ウール(羊毛)になりますが

ウールであれば
敷かない手はありません
敷いた方がいいです

結局これも前述した
事と同じになりますが
結果的にウールは
繊維自身でコントロールします

元々哺乳類の体を
守るために生えています

それを寝具の内部に
(掛布団をかければ閉ざされた状態)
敷くことで
体から出た汗(水分)を
吸って放出することで
寝床内(布団の中)の環境を
快適な湿度・温度に
維持できます

最終的に
いつも書いていることと
重複、繰り返しになりますが
このポイントが変わることは
ありません
(ただ全てのウールがいいとは限らない)

これからも
しっかりモノづくりと
伝える工夫を凝らして
皆さまにご提案していきます

それでは、おやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する

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